仕事+子育て+2026中学受験

フルタイム勤務と子育て、中学受験のサポートに奮闘する母のバタバタ日記です。中受ボリュームゾーンの日常をお届けします。

サピックス5年 3月組分けテスト結果

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3月の組分けテストの成績が出ました。


平均点

4科目合計 272.4 / 500点

算数 66.8 / 150点

国語 93.8 / 150点

理科 60.1 / 100点

社会 51.6 / 100点

 

算数

算数が一番難しく、平均点が5割を下回りました。

大問④〜⑦は正答率が低く、大問①〜③の計算、文章題、図形の基本問題できちんと得点できたかが大事だと思います。

娘は文章題が課題です。

 

国語

平均点はいつも通りでしたが、語句と物語文が難しめに感じました。

自己採点をした際には算数のできなさを嘆いていたのですが、平均点が分かった今、娘にとって本当にヤバイのは国語でした…。

特に説明文の読解がひどいです。

ここ数ヶ月、国語の成績が悲惨なことになっているので、放置している国語Bや読解演習をどうにかこなしたいところです。

 

理科

問題自体は難しいものは少ないと思いましたが、4年生で習った内容が幅広く出題されたので、色々と忘れてしまっていました。

娘の場合はグラフや問題文の意図を読み取るところでつまずいてしまうこともあります。

 

社会

テキストだけやっても解けないような問題が出題され、難しめでした。

東日本大震災に関する問題が出題されました。 

娘は地形の問題を結構落としてしまったので、アトラスを見ながら白地図レーニングに取り組む必要があると思います。

 

全体

予想していたよりも平均点が低かったので、娘の偏差値が1月組分けテストと比べて10以上下がる、ということにはなりませんでした。

でも、4科目合計得点も、コース昇降があるテストでの偏差値も、娘の過去最低の結果になってしまいました。

コース発表はまだですが、今までで一番下のクラスでしょう。

ショックを受けていますが、これを糧にして効果的な学習ができるように応援したいと思います。

 

小4娘おすすめの本〜こまつあやこ、数の悪魔、江國香織

小学4年生の長女は本(特に物語)が好きです。

塾通いで忙しいですが、時間をみつけて本を読むようにしています。

長女が最近読んで気に入っている本、4冊をご紹介します。

面白くて、中学受験対策にもなる…かも?

 

 『リマ・トゥジュ・リマ・トゥジュ・トゥジュ』 こまつあやこ

リマ・トゥジュ・リマ・トゥジュ・トゥジュ

リマ・トゥジュ・リマ・トゥジュ・トゥジュ

 

2017年講談社児童文学新人賞受賞、さらには2019年度中学入試最多出題作、ということで話題になった本です。

栄光学園、海城、鎌倉女学院、成城、淑徳与野桐朋、白陵、緑が丘女子、山脇学園早稲田実業の入試で出題されています。

 

中身が想像できない不思議な題名ですが、内容を調べてみると、帰国子女の中学生が主人公で、短歌と多文化がテーマ。ちょっとドキドキする展開や恋愛もあり。

娘が好きそうな内容だったので買ってみたところ、娘は「と、止まらない…!」といった様子で夢中になって読んでいました。

娘に渡す前に私もチラッと覗いてみたのですが、文章に引き込まれてしまって、気づいたら1時間くらいかけて読破していました笑

大人でも楽しめます。

 

簡潔な言葉でテンポ良くつづられていて、情景や心情の描写がとても上手です。

話が純粋に面白く、読んだ後は爽やかな気持ちになりました。

受験生の息抜きにもぴったりだと思います。

 

マレーシアやイスラム教については分かりやすく単純化されて表現されていると感じましたが、それ以上に、子どもたちに言葉の面白さや多様性について考えるきっかけを与えてくれる、いい作品だと思いました。

 

ハジメテヒラク』 こまつあやこ

ハジメテヒラク

ハジメテヒラク

 

すっかり、こまつあやこワールドのファンになった長女のために、こまつさんの2作目『ハジメテヒラク』も購入。

こちらも「面白い…!眠いけど読みたいから寝たくない…!」と言って読んでいました。

生け花部に入った女子中学生の話で、主人公の脳内実況が面白かったそうです。

『リマトゥジュ〜』では「短歌」×「マレーシア」、『ハジメテヒラク』では「生け花」×「脳内実況」と、変わった組み合わせで楽しませてくれます。

素晴らしい心情描写と、爽やかさは変わらず。

 

 『数の悪魔』 エンツェンスベルガー

数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜

数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜

 

こちらは、プレジデントFamilyの『東大生が読んでいた本』特集で紹介されていて気になっていました。

数学嫌いの少年の夢の中に数の悪魔が現れ、毎晩、数学の魅力を教えるというストーリーです。

素数無理数、フィボナッチ数、パスカルの三角形などを題材に、「数って面白い!」と思わせるようなお話です。

内容的に10歳くらいからがおすすめですが、悪魔が出てくるストーリーが面白いのか、読み聞かせをすると小1の次女も楽しそうでした。

ルートが出てくるあたりから、次女は内容についていけなかったようですが笑

 

プレジデントFamily2020年10月号で紹介されていました。

 

『つめたいよるに』 江國香織

つめたいよるに (新潮文庫)

つめたいよるに (新潮文庫)

 

サピックスの4年生のテキストにのっていた『子供たちの晩餐』という話が面白かったそうで、娘のリクエストで江國香織さんの短編集を購入しました。

テキストの問題文は抜粋かと思っていたのですが、一編が短いので、丸々問題文として掲載されていました。前後にもストーリーがあるのかと、勝手に勘違い。

 

様々なテーマの短編小説が21編収録されています。

『つめたいよるに』収録作品は中学入試から大学入試センター試験まで、度々出題されてきたようです。

大人向けの話も混じっていますが、何となく理解して楽しめたようです。 

娘曰く、江國さんは「はっきりと書かないんだけど、そうなんだろうな、って読者に思わせるんだよ」とのこと。

たしかに!

 

本っていいな

新5年生になり、さらに塾の勉強が忙しくなってきたのですが、今年も娘には色々な本を読んでほしいと思っています。

本が好きだからといって、読解問題が得意になる気配は今のところ無いのですが、人生を豊かにしてくれるものということで、本を楽しんでもらえたらと思います。

読解力はまた別のスキルのようですね。

 

児童書、大人が読んでも面白いものも多いですね。

子どもの頃の気持ちを思い出しながら、娘と一緒に楽しみたいです。

令和の中学受験 保護者のための参考書

『令和の中学受験 保護者のための参考書』

塾の代表・講師をされている矢野 耕平さんが、令和時代の中学受験の現状と、保護者の役割についてまとめた入門書です。

著者のネット記事を拝見して気になったので、本を読んでみました。

中身はデータや引用、個人的な経験を織り交ぜて、分かりやすく現代の中学受験を解説されていて勉強になりました。

入塾前にぜひ読んでおきたかった内容なので、特にこれからの方におすすめです。

既に塾に通っている方にも、合格実績の読み取り方や志望校の決め方、入試直前期から入試後の親の対応についてなど、参考になる内容もあります。

 

以下はAmazonの紹介文です。

少子化、一流大学の合格者削減、そしてコロナ。令和に入って第3次ブームといわれる中学受験のルールが激変。親世代の「中学受験の常識」で臨めば、親子ともども不幸な結果に。中学受験専門塾で27年にわたって教鞭を執る著者が、令和版・中学受験「合格の法則」を披露する。わが子を苦しめないため、中学受験生の保護者に送る最新マニュアル。

序章 中学受験ブームがやってきた
・卒業間際に「消えた」中学受験生
・第一志望合格は三人に一人もいない
・わが子には「限界」がある
結果責任の一端は「親」が負う
・令和の中学受験の「新常識」

第一章 中学受験向きの子、不向きな子
・入学後に伸びる子、転落する子
・学力差はいつから生まれるか
・語彙の増やし方
・科目別・塾通いの前にやっておくべきこと
・準備に出遅れたらどうするか
・わが子の積極性を引き出すには

第二章 志望校の選び方
・偏差値が意味するもの
・共学か、男女別学か
・女子校に理系女子が多い理由
・共学入試でおこなわれる「女子差別」
・大学受験をするか、しないか
・大学合格実績のマジック
・学校説明会ではここをチェック

第三章 中学受験塾という世界
・塾に通い始めるタイミング
・大手塾か、小規模塾か
・中学受験は課金ゲームではない
・首都圏「四大塾」それぞれの特徴
・良い塾・ダメな塾の見分け方
・子どもが塾を辞めたいと言い出したら
・転塾するかどうか悩んだときは?
・塾は子どもを合格させられない

第四章 中学受験期の親子関係
・わが子が自信喪失したとき
・受験直前、生活リズムの作り方
・親子が守るべき「三つの『ない』」
・「四大模試」で偏差値はこんなに変わる
・「安全校」は必ず受験する
・勝ちを掴む受験パターン実践例
・中学受験を「終わらせる」のも親の務め
・「全敗」は親のせい

終章 令和の中学受験
・親に求められる「勇気」
・コロナ禍と中学受験
・中学受験は子どもを成長させる

 

我が家では、志望校選びや子どもへの声掛けの仕方などを参考にしたいと思います。

  

 

 

サピックス5年 3月組分けテスト自己採点【過去最低】

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娘史上、最低

昨日、3月度組分けテストを受けました。

当日中に採点前答案が見られたので自己採点。

目を覆いたくなるような点数で、激しく動揺しています…

4科目合計は、過去最低です。

平均点も低くなさそうなので、今と比べて偏差値10以上、下がるかもしれません。

どこまでコース落ちするのでしょうか…

 

テスト対策はあまりできなかったものの、基本的な問題がボッロボロ。

特に算数の文章題。

元々の理解が甘いのか、忘れてしまったのか、うっかり連発なのか…

これから直しをして分析したいと思いますが、この一年間はなんだったのでしょう…

 

娘本人も予想以上の惨事に、かなりショックだったようです。

「テストでいい点取れなくてごめんね…コースは一番下かな?がんばっても落ちるだけで辛い」といって泣いてしまったので、

「点は気にしないで。がんばってるの見てきたし、勉強すべきところをテストが教えてくれたから、復習すれば大丈夫!これから家庭学習どうするか一緒に考えよう」

と言って抱きしめてあげるのが精一杯でした。

 

とりあえず落ち着いて整理しないと

過ぎてしまったことはしょうがない。

気持ちを切り替えて上を目指せるかですね。

 

最近、マンスリーテストの成績が上がってきて、組分けテストの成績が下がってきているので、小手先の勉強になっている可能性が高いです。

 

毎週の授業の復習に加えて、どう苦手単元を復習するか、

家庭学習スケジュールはどう変えるのか、

勉強時間をどうやって増やすか、

受験でどこまで頑張りたいのか、

など、悩みは尽きないですが、一歩一歩、前進したいと思います。

 

いまいちやる気のない娘のモチベーションをどう上げるかも悩ましいです。

絶賛、反抗期中です。

嫌いな宿題を拒否してしまい、単元の好き嫌いによってテスト成績のアップダウンが激しすぎます。

 

4、5年生では、習い事も公園遊びも娯楽も続けながら、塾の勉強は基礎さえやってくれれば…なんて思っていたのですが、その基礎もできておらず、私自身もギアチェンジが必要かもしれません。

 

想像以上に厳しいぜ、中学受験!

 

3月復習テストもちょっと心配

そしてすぐ後に控えている3月復習テスト。

 

今回の範囲だと、牛小屋につながれた牛が動ける範囲の面積を出す問題が特に苦手です。

「モーモーさんはもう見たくない!!」

と言って見ることすら拒否していました(^^;)

 

牛さんの動き方が理解できていなかったので、ティッシュ箱にひもをテープでとめて、実演してみました。

「ほら、モーモーさんを想像してみて!一番遠くを弧を描いて歩いていたら、ここで小屋の角につなが当たって、首が『ぐぇっ』てなるよね!それでも歩いて行くけど、つなが当たってる分、小さい弧しか描けなくなっちゃったね」

って必死に説明しましたが、伝わったような伝わってないような…

前途多難です。

サピックス校舎別合格実績

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娘が通う校舎の合格実績を確認しました。

全体的に期待通りの結果で、現時点で気になっている学校にも何人も合格者がいて、希望が見えました。

 

難関校に合格されている方も多数いましたし、幅広い偏差値帯の学校が載っていたのも好感が持てました。

2021年組の先輩方はコロナ禍で大変だったと思いますが、すごいです!!

 

やはりサピックス全体の合格者数よりも、校舎別のものが参考になりますね。

校舎在籍人数と合格者数を比較できますし、地域性が出ます。

この地域から通いやすい、この学校を目指す子が多いんだろうな、という傾向が見られて勉強になりました。

 

実際の入試では校舎の合格率に関係なく、

我が子が勉強するかしないか、受かるか受からないか、1か0か!

みたいな個人的な話になると思いますが、とりあえずサピックスの勉強についていけたら受かる可能性があるようなので、信じて頑張ってみます。

 

5・6年生でも他塾から優秀な子が転塾してくると聞くので、これからもついていくのが大変そうですが、娘が頑張れるようにサポートしていきたいと思います。

サピックス4年 家庭学習スケジュールの立て方

 

長女が新5年生になり家庭学習スケジュールを調整している最中ですが、忘れないうちに4年生の学習計画について振り返ってみます。

 

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学習計画を立てるのって大変

当ブログでよく読まれているのが、サピックス生にとって特に大変な、プリント整理や学習スケジュールについて紹介した記事です。

はっきりと『親がやること』と書きました。これをお子さん本人に任せるのは難しいと思います。

ohlife.hatenablog.com

 

特に毎週の家庭学習スケジュールについては、

具体的にどう計画を立てたらいいの?

 何曜日の何時にどんな宿題をやったらいいの?

 みんな、どうしてるの?お手本はないの?

って思いませんか。

 

私は思いましたよ!

 

4年生の1週間の家庭学習スケジュール

ご参考になるかわかりませんが、我が家の(おおよその)学習計画は以下のようなものでした。

火曜日に算数と理科、木曜日に国語と社会の授業がある場合の例です。

実際には校舎やコースによって授業の曜日が異なります。

 

勉強時間: 1時間

  • 算数 計算力コンテスト
  • 算数A 計算力講座
  • 理科の問題③
  • 社会の問題③

 

火【サピックス授業ー算数・理科】

勉強時間: 20分

  • 帰宅後、さらっと授業内容の振り返りとデイリーチェックの直し

 

勉強時間: 1時間

  • 算数B 授業で間違えた問題の直し
  • 理科テキスト通読
  • 漢字の問題
  • 言葉ナビ

 

木【サピックス授業ー国語・社会】

勉強時間: 20分

  • 帰宅後、さらっと授業内容の振り返りとデイリーチェックの直し

 

勉強時間: 1時間

  • 算数 計算力コンテスト
  • 理科ポイントチェック
  • 漢字練習
  • 言葉ナビ
  • 社会テキスト通読
  • 社会デイリーステップ

 

勉強時間: 3時間

  • 算数Bの問題①
  • 算 計算力コンテスト
  • 理科の問題①
  • 国語A コトノハ・読解メソッド
  • 漢字練習
  • 社会の問題①
  • マンスリーや組分けテストの直し、テスト勉強、苦手な単元の復習など

 

勉強時間: 3時間

  • 算数Bの問題②
  • 算数Aの問題
  • 理科の問題②
  • 国語 次回デイリーチェックの問題
  • 漢字の問題
  • 社会の問題②
  • マンスリーや組分けテストの直し、テスト勉強、苦手な単元の復習など
  • 余裕があれば基礎力定着テストの直し、国語Bなど

 

【補足】

※ 算数基礎トレのみ、ほぼ毎日。

たまってしまった分は土日にまとめて取り組みました。

※ 我が家はフルタイム共働きで平日はほぼ放置なため、平日は娘が一人で進めやすい宿題、土日は親子で取り組みたい宿題を中心に計画しています。

平日に問題を解いておいてもらい、土日に一緒に間違い直しをすることも多いです。

※ 宿題はかなり取捨選択しています。

 

我が家では4年生の間はほとんど、「この曜日のこの時間にこの宿題」といったような計画、管理はできませんでした

娘が自分でその日にやることを決めたがったからです。

私が1週間ごと、またはその日のおすすめ課題リストを作り、その中から娘が選んで取り組みました

なので上記の学習計画はざっくりとした目安で、実際にはかなり臨機応変に取り組んでいました。

そして、娘の機嫌や塾以外の予定なとで、しょっちゅうやることが入れ替わったり、終わらなかったりしました。

 

できることなら、1週間単位の学習スケジュールをきっちりと組み、ルーティンにしてしまった方がお互い楽だと思いますが、そうはさせてくれませんでしたね…。

 

学習スケジュールの立て方

我が家がちゃんとできたかは別として、基本的な家庭学習スケジュールの組み立て方をまとめておきます。

 

1. 課題を細かくリスト化し、家庭学習の全体量を把握する

授業で先生から指定された課題を細かくリストアップします。

サピックスで配布される『通塾の手引き』や『年間学習法』も参考にします。

私は娘が持ち帰ったテキストに目を通し、どれくらい解けたかを見た上で、具体的に『どのテキストのどのページをやるか』まで明記するようにしています。

特に算数は、『○ページの問○』と、問題単位で指定することも多いです。

 

2. 勉強にあてられる時間帯に振り分けていく

習い事やお出かけの予定との兼ね合いや、お子さんが集中しやすい時間帯があると思いますので、それに合わせて1週間分の課題を割り振っていきます。

間違い直しや授業の復習は早めにやった方がいいです。

慣れてくると、どの課題にどれくらい時間が掛かるのかわかってくるので、バランスを調整します。

計画は余裕を持った方がいいです。

お子さんが疲れちゃいますし、予定通りいかないことが多いです。

休憩時間と睡眠時間もしっかり取りたいですね。

 

3. 適宜更新する

コースが変わると各曜日の授業科目も変わることがあるので、調整します。

また、お子さんの様子や、季節講習、進級に合わせて、随時更新します。

 

結論: 自力での計画と調整は欠かせない

学習スケジュールについては、残念ながら、すぐに真似できるような、手軽なお手本はないと思います。

お子さんの性格、生活、勉強の取り組み方はそれぞれです。

他の方のスケジュール表も参考になるかもしれませんが、自分の子どもの学習計画は、子どもを日々観察している保護者にしかできません。

(家庭教師にお願いするという手もあると思いますが。)

 

サピックスでも、先生によって指定する課題や、家庭学習の進め方のアドバイスが違います。

実際に、保護者会の担当の先生と、コースの担当の先生で、おすすめする方法が違うこともありました。

なので、先生からの指示と子どもの様子を考慮しながら、試行錯誤を繰り返し、随時更新していくしかなさそうです。

 

サピックスからは冊子や保護者会などを通して、一般的なスケジュールのアドバイスをもらえます。

また、先生に個別に相談することもできますので、困ったら校舎に相談してみてはいかがでしょうか。

 

我が家では、4年生の間はゆるゆるな学習計画だったので、5年生ではもう少し計画的に家庭学習を進めていきたいと思います…。

 

がんばりましょう!

 

 

サピックス5年 理社の授業とノートまとめが楽しいらしい

 

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長女はサピックスで新学年に上がり、楽しく授業を受けているようです。

週3日になって大変かと思いましたが、内容もまだ4年生の延長で、心配したほど大変そうではありません。

 

特に理科と社会の先生がとっても面白いそうで、「今日は理社の日だ、最高!♪」と言って、喜んで通塾しています。

帰ってくると、「今日は笑いすぎてお腹が痛いし、涙も出た」という感想と共に、習ってきた内容を興奮ぎみに教えてくれます。

こういう、子どもの目が輝く瞬間が好きです。

楽しく学べるように工夫してくださっている先生に心から感謝しています。

先生とも相性があるので、娘は今回、面白い先生でラッキーだと感じているようです。

 

しかし、授業が面白いからといって、普段よりも家庭学習を頑張ってくれるわけではありません。

「私は授業は好きだけど宿題は好きじゃないの」とはっきりと言われてしまいました。

どうしたものか。

 

そして、5年生になってテキストに書き込むことよりも、ノートにまとめることが増えましたが、娘は『ノートまとめに凝りすぎる派』になる兆しが見えてきました。

テキストをコピーして貼ったりもしていますが、オリジナルキャラクターが吹き出しやマンガで解説するという、「これは進研ゼミ小学講座のテキストでしょうか」と思わせる、時間のかかるまとめ方をしています。

でも楽しそうなので、ほっておきます。笑

 

ノートまとめについては、最終的に自分だけの参考書ができあがるのが理想ですが、先生からは、後で挽回できるので、まずは楽しく気軽にやってみて、と言われているそうです。