両親ともウン十年前に中学受験をしていますが、塾に通ったのは小学5年生の途中からでした。
今の受験は昔とは全く変わっていて、親の経験はあまり役に立たないとのこと。
中学受験を意識し始めたのが、小3の夏。
どうやら最近は小3の2月からの通塾がスムーズだそう。
2月入室を目指し、11月の入室テストを受けることにしました。
学校と塾のテストは全然違うと聞き、テスト範囲をリサーチ。
サピックスの場合、算数は計算、文章題、パズル系。国語は漢字、言葉、長文読解。
+-×÷が混ざった計算(四則混合)など、学校では習っていない問題もあり、少し先取りした計算練習が必要だとわかりました。問題数も多く、国語の文章は見たことないくらい長い！
あわてて以下を準備しました。
【算数】
・ネットでみつけた無料の入室テスト過去問と予想問題をプリントアウト(計算のみ)
・くもんの小学ドリル ３年生 文章題
・Z会グレードアップ問題集 文章題
・サピックスブックス きらめき思考力パズル（数センス・図形センス入門編）
【国語】
・くもんの小学ドリル ３年生 文章の読解
・Z会グレードアップ問題集 読解
ですが、準備をはじめたのが10月…
学校と習い事と遊びで忙しい娘と、フルタイム共働きの両親が1ヶ月間で取り組めたものは以下のみ( ；∀；)
【算数】
・ネットの入室テスト過去問と予想問題
・くもんの小学ドリル ３年生 文章題
【国語】
・くもんの小学ドリル ３年生 文章の読解
これだけでもやらないよりは良かったです。やらなかったら入塾できなかったかも…
Z会よりもくもんのドリルの方が簡単だったのでまずはそちらをやりました。
漢字は学校でしっかりやっていたので対策しませんでしたが、やっても忘れていたようで、３年生までの漢字は復習すべきでした。
また、解答のしかたのポイントを娘に説明しておきました。
・漢字はトメハネハライをしっかり。大きく、はっきりと、丁寧に書く
・記述問題の回答は最後に「。」をうつ
・問題数が多いので、わかる問題から解いていく
・答えは解答欄の枠からはみ出さない
こうした細かいコツも、意外と気付いていない可能性があります。
娘は進研ゼミをやっていますが、実力アップチャレンジ（コース別のドリル）の挑戦コースに入室テストとかぶる内容がありました。
学校の勉強だけでは入室テストに合格しなかったと思うので、進研ゼミをコツコツとやってきたことが多少得点につながったのかもしれません。
