塾の理科の授業で水溶液の液性について学んだので、家で実験して確認してみました。
サピックスのテキストには、ムラサキキャベツ液などを使って、酸性・中性・アルカリ性に区別できると書いてあります。
◼️用意するもの
紫芋の粉(ネットで500円くらいで購入)
透明プラスチックカップ
家にある調味料や洗剤など
まずは紫芋の粉を水と混ぜます。
少量ずつプラカップに入れ、家にある調味料や洗剤などを入れて混ぜ、色の変化を観察します。
中性の場合は色は紫のままです。
酸性だとピンクや赤、アルカリ性だと青〜黄色に変わります。
我が家では以下を試しました。
◼️酸性
レモン汁
酢
炭酸水
醤油
弱酸性ビオレ(本当に弱酸性でした!)
◼️中性
砂糖
◼️アルカリ性
塩(にがり入り)
食器用洗剤
綺麗なはっきりとした色に変化するし、4年生の長女も6歳の次女も、とても楽しそうに色々なものを混ぜて実験していました。
自由研究にもおすすめです。
簡単にできて結果も分かりやすいので、ぜひお試しください!
余った紫芋の粉は、お菓子などに入れたり、牛乳に混ぜて飲んだりできるそうです。甘いお芋の香りがしますよ。