仕事+子育て+2026中学受験

フルタイム勤務と子育て、中学受験のサポートに奮闘する母のバタバタ日記です。中受ボリュームゾーンの日常をお届けします。

紫芋の粉を使った液性(酸性・中性・アルカリ性)の実験

塾の理科の授業で水溶液の液性について学んだので、家で実験して確認してみました。

サピックスのテキストには、ムラサキキャベツ液などを使って、酸性・中性・アルカリ性に区別できると書いてあります。

同じくアントシアニンを含む紫芋の粉を購入して実験しました。

 

◼️用意するもの

紫芋の粉(ネットで500円くらいで購入)

透明プラスチックカップ

家にある調味料や洗剤など

 

まずは紫芋の粉を水と混ぜます。

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少量ずつプラカップに入れ、家にある調味料や洗剤などを入れて混ぜ、色の変化を観察します。

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中性の場合は色は紫のままです。

酸性だとピンクや赤、アルカリ性だと青〜黄色に変わります。

 

我が家では以下を試しました。

◼️酸性

レモン汁

炭酸水

醤油

弱酸性ビオレ(本当に弱酸性でした!)

◼️中性

砂糖

◼️アルカリ性

塩(にがり入り)

重曹

食器用洗剤

 

綺麗なはっきりとした色に変化するし、4年生の長女も6歳の次女も、とても楽しそうに色々なものを混ぜて実験していました。

自由研究にもおすすめです。

簡単にできて結果も分かりやすいので、ぜひお試しください!

 

余った紫芋の粉は、お菓子などに入れたり、牛乳に混ぜて飲んだりできるそうです。甘いお芋の香りがしますよ。