中学受験ブログ界隈では、『二月の勝者』10巻が話題になっていますね!
私も会社帰りの電車の中で、涙をこらえながらKindleで読みました。
あやうく乗り過ごしそうになりました笑
ネタバレが怖かったので、マンガを読み終わってから皆さんの面白い記事を拝見しました。
私には特に付け加えられることもないのですが、共働き目線で思ったことを記事にしておきます。
あまりストーリーには触れませんが、少々ネタバレになるかと思いますのでご注意ください。
6年生の11月からは、親も一番大変そう
10巻のテーマは『親の精神的クライシス』。
受験本番直前の親たちの動揺っぷりに、他人事とは思えませんでした(;゙゚ω゚)
現6年生の皆さんはこれを乗り越えたのかな…まだ動揺するのかな…私は冷静でいられるかな…
と色々と考えてしまいました。
そして精神的にも大変ですが、フルタイム共働き家庭として恐怖を感じたのが、6年生の11月から親に降りかかるタスクの数々。
・模試や過去問サポート
・願書入手
・願書用の写真撮影
・学校の説明会に参加
・国公立の学校を受ける場合、調査書の入手
・受験校のスケジュールを組む
・出願
・健康管理
・子供の心のケア
などなど。
10巻ではまだ描かれていませんが、受験の最中には会場まで送り迎えをしたり、合否を確認したり、入学金を振り込んだり、また色々とあるんでしょうね。
仕事をしながらこれだけこなせるのか、想像しただけでゾッとします。
私、個別指導に加えて、タクシーや家事代行にも重課金してしまいそう。
でも、6年生は塾代や受験そのものにかかる費用も、とんでもなく高い…無理か…
仕事をセーブしたいところだけど、せいぜい2月の1週目くらいだろうなぁ…。
できるだけ早めに備えるしかないですかね(ー ー;)
今から胃が痛いです。
あれ、保活に似てない?
そして考えていると何だか、保活を思い出しました。
・通えそうな距離の園を手当たり次第見学&説明会に参加
・申し込み時に少しでもポイントが高くなるよう計画(受験では偏差値、保活では勤務時間や家庭環境などの指数ですね)
・入園申し込みに必要な書類の数々
・保育園に入れない時のために、延長保育ありの私立幼稚園を受験し、そこに払った入学金(もちろん返金不可)
我が家があるのは保育園激戦区なのと、育休を長く取れる職場ではなかったので必死でした。
中学受験にもなると、上記をさらに大変にした感じでしょうか(泣)
フェニックスから言われる前に心の準備をしておこう
幸いクロッキーが事前に教えてくれて、また、先輩方も6年生の様子をシェアしてくださっているので、参考にして早め早めに行動したいと思います。
それでも、あっという間に本番になっちゃうのでしょうね。
夫にも色々と分担してもらわなきゃ。
仕事はどう調整しようかな。
6年生で娘の『フェニックス』通塾がどんな感じになるのか、まだあまり想像できていません。
志望校や対策もどうするかわかりません。
でもその時のために、情報収集と心の準備だけはしておこうと思ったのでした。