仕事+子育て+2026中学受験

フルタイム勤務と子育て、中学受験のサポートに奮闘する母のバタバタ日記です。中受ボリュームゾーンの日常をお届けします。

『二月の勝者』10巻を読んで、保活を思い出した

中学受験ブログ界隈では、『二月の勝者』10巻が話題になっていますね!

私も会社帰りの電車の中で、涙をこらえながらKindleで読みました。

あやうく乗り過ごしそうになりました笑

 

ネタバレが怖かったので、マンガを読み終わってから皆さんの面白い記事を拝見しました。

私には特に付け加えられることもないのですが、共働き目線で思ったことを記事にしておきます。

あまりストーリーには触れませんが、少々ネタバレになるかと思いますのでご注意ください。

 

6年生の11月からは、親も一番大変そう

10巻のテーマは『親の精神的クライシス』。

受験本番直前の親たちの動揺っぷりに、他人事とは思えませんでした(;゙゚ω゚)

現6年生の皆さんはこれを乗り越えたのかな…まだ動揺するのかな…私は冷静でいられるかな…

と色々と考えてしまいました。

 

そして精神的にも大変ですが、フルタイム共働き家庭として恐怖を感じたのが、6年生の11月から親に降りかかるタスクの数々

・模試や過去問サポート

・願書入手

・願書用の写真撮影

・学校の説明会に参加

・国公立の学校を受ける場合、調査書の入手

・受験校のスケジュールを組む

・出願

・健康管理

・子供の心のケア

などなど。

 

10巻ではまだ描かれていませんが、受験の最中には会場まで送り迎えをしたり、合否を確認したり、入学金を振り込んだり、また色々とあるんでしょうね。

 

仕事をしながらこれだけこなせるのか、想像しただけでゾッとします。

私、個別指導に加えて、タクシーや家事代行にも重課金してしまいそう。

でも、6年生は塾代や受験そのものにかかる費用も、とんでもなく高い…無理か…

 

仕事をセーブしたいところだけど、せいぜい2月の1週目くらいだろうなぁ…。

 

できるだけ早めに備えるしかないですかね(ー ー;)

今から胃が痛いです。

 

あれ、保活に似てない?

そして考えていると何だか、保活を思い出しました

 

・通えそうな距離の園を手当たり次第見学&説明会に参加

・申し込み時に少しでもポイントが高くなるよう計画(受験では偏差値、保活では勤務時間や家庭環境などの指数ですね)

・入園申し込みに必要な書類の数々

・保育園に入れない時のために、延長保育ありの私立幼稚園を受験し、そこに払った入学金(もちろん返金不可)

 

我が家があるのは保育園激戦区なのと、育休を長く取れる職場ではなかったので必死でした。

中学受験にもなると、上記をさらに大変にした感じでしょうか(泣)

 

フェニックスから言われる前に心の準備をしておこう

幸いクロッキーが事前に教えてくれて、また、先輩方も6年生の様子をシェアしてくださっているので、参考にして早め早めに行動したいと思います。

それでも、あっという間に本番になっちゃうのでしょうね。

夫にも色々と分担してもらわなきゃ。

仕事はどう調整しようかな。

 

6年生で娘の『フェニックス』通塾がどんな感じになるのか、まだあまり想像できていません。

志望校や対策もどうするかわかりません。

でもその時のために、情報収集と心の準備だけはしておこうと思ったのでした。