仕事+子育て+2026中学受験

フルタイム勤務と子育て、中学受験のサポートに奮闘する母のバタバタ日記です。中受ボリュームゾーンの日常をお届けします。

『二月の勝者』11巻〜中学受験を控えた家族の11月の様子

今日は楽しみにしていた『二月の勝者』11巻の発売日!

Kindleにダウンロードして、通勤中に読みました。

私は涙腺が弱すぎるので所々涙をこらえるのに必死でした(^^;;

 

あまりネタバレにならないように、ストーリーには触れずに、受験サポートのしかたについての感想を書きます。

 

今回も、願書の書き方や、入試のスケジュール、調査書、都立中高一貫校についてなど、リアルな情報が色々と盛り込まれていました

 

願書用の証明写真は写真館での撮影がすすめられていましたが、我が家はおそらくスマホで撮ると思います。

以前から証明写真をスマホ+白い厚紙(レフ板のかわり)+自然光で自宅で撮っているのですが、結構綺麗に仕上がります。

編集や焼き増しも簡単ですし。

でもプロに任せたいとか、気持ちが引き締まる、という考え方も理解できます。

 

昔は願書をもらいに朝早くから並んだりしたんですね。

最近はweb出願が多くて助かります。

 

気付いたら返金されない入学金に100万円も使っていた、なんてこともあり得るそうで、本当に

『中学受験、ソシャゲよりこええええぇ!!!!』

なんですが、何かマンガだと笑えてきます(笑)

いざ、1〜2月になって落ち着いて行動できるように、冷静なうちにシミュレーションしておきたいです。

 

あと個人的にドキッとしたのが、「(家庭内での中学受験が)2回目ならうまくやれるってものでもない…子どもは一人一人別の人間だったわ…」というセリフ。

次女の時にはサポートにも慣れているだろう、と油断している自分がいますが、そりゃ人間が違うのでサポートの仕方も変わってきますよね。

そもそも次女が中学受験をするかは分かりませんが、肝に銘じておきます。

 

そして、「待つ」ことこそ親の仕事というアドバイスが出てくるのですが、本番まで2か月というタイミングで待つことの難しさ…

うん、難しいんだろうなぁ…

 

知識としては聞いたことがあるような話が多かったのですが、絵で見ると想像がしやすく、登場人物たちの動揺っぷりと成長が面白かったです。

 

作品内のそれぞれの家庭が動き出し、これからどうなっていくのか、展開が楽しみです!