仕事+子育て+2026中学受験

フルタイム勤務と子育て、中学受験のサポートに奮闘する母のバタバタ日記です。中受ボリュームゾーンの日常をお届けします。

大学でリカレント教育を受けた結果

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9月から受講していた大学の授業が終わりました。

家事育児はだいぶ適当になってしまいましたが、大変学びの多い経験でした。

 

ブログはほとんど書けず、他のブロガーさんの記事もあまり見られませんでしたが、これから復活する予定ですので、よろしくお願いします!

 

社会人におすすめなリカレント教育

今回私が受講したのは、仕事に活かせる知識・スキルの習得とアップデートを目的とした数ヶ月の短期講座です。

社会人の学び直し、リカレント教育と呼ばれるものです。

自分で授業料を払い、仕事に活かせる内容を学び、大学でしたので成績評価もあり、睡眠時間を削って必死に取り組みました。

 

受講した講座では、20代から50代の学生と社会人の方が学んでいました。

多様なバックグラインドの方がいらっしゃって、皆さんの研究やお仕事の話を聞くだけでもとても面白く、業界の裏話やお仕事で工夫されていること、悩んでいることなども聞けて大変勉強になりました。

 

授業や先生からご指摘いただく内容はもちろん、生徒の皆さんから学ぶことも多く、視野が広がったような感覚があります。

普段の仕事を違った視点から捉えることができています。

発表の場が多く、度胸もつきました。

 

社会人向けの講座はなるべく仕事を休まずに参加できるように工夫されており、時間とお金を確保できるのであればとてもおすすめです。

新しいことを学び研究するのが楽しくて、私は子どもたちが中学生になったら、大学か大学院で学んで、学士・修士取得を目指そうかとも考えています。

その場合、2年前後はフルタイムの仕事との調整が必要となり、プライベートの時間はほぼなくなります。

卒業を視野に入れるとお金もかなり掛かるので、お財布とも相談ですね…。

厚労省文科省が支援している講座もあり、そういったものから検討してもいいかもしれません。

 

夫と小5の長女は理解してくれた

この数ヶ月間、私は家にいる時間の多くを自分の勉強に費やしていました。

家事育児は夫が中心となってやってくれました。

小5の長女は自分から塾の宿題に取り組んでいました。

「ママも勉強がんばってね!」という温かい言葉もかけてくれて、勉強仲間ができたことを喜んでいそうな気配すらありました。

 

小2の次女は不満げだった

一方、まだ甘えん坊の次女は「土日ずっとママが構ってくれないなんて…」と不貞腐れることもありました。

一応、気にかけて短い時間でも遊んだり話をしたりするようにはしましたが、もっと遊びたかったようです。

冬休みに挽回したいと思います!

 

塾の成績は微妙に下がった?

塾の宿題をあまり見てあげられず、長女は一人で頑張っていました。

分からないところがそのままになってしまうことも多く、夏頃と比べて、成績が若干下がったようです。

偏差値で数ポイントなので、誤差の範囲かもしれません。

 

受験生の気持ちが少し分かった

自分が仕事と学びを両立してみて、塾通いをする子どもの気持ちが少し分かりました。

学校(私は仕事)の後に塾に通い(私は自宅学習)、土日も勉強で、疲れている時もあるだろうに、本当に良く頑張っていると思います。

また、マンスリーテストや入試ほどではないですが、私も授業貢献、成績評価、単位取得に対するプレッシャーを感じ、評価と合否を突きつけられる気持ちを少し思い出しました。

 

子どもたちが大きくなるころには、リカレント教育が当たり前になっているでしょうか。

学校の勉強や受験勉強を通して、学ぶ楽しさに気づき、自分にあった学習方法を身につけてほしいと思います。

そして大人になってからも様々なことを吸収していってほしいです。