受験学年に突入してから3週間ほど経ちました。
6年生の後半と比べると、前半はまだ時間があると言われていますが、既に時間が足りません!
4・5年生の頃から宿題が終わってなかったので、当然ですね。
新6年生の授業について
平常授業に関しては、週2日になって、終了時刻が遅くなったこと以外は、あまり大きな変化は感じません。
授業構成も大きくは変わっていません。
変わったのは算数A授業(前回のテーマの復習)がなくなったことくらいでしょうか。
土曜志望校別特訓(土特)が大きな違いです。
長女は5時間の演習→解説(休憩なし)は疲れるけれど慣れた、と言っています。
土特は男女別クラスなのも新鮮ですね。娘のコースは女子だけで静かだそうです。
土曜日に長女が外出するので、次女と向き合える時間が増えました。
新6年生になって先生方も気合が入っているようです。
下位コースの娘は先生に
「君たちは勉強のやり方から変える必要がある。合言葉は反復!」
と言われたそうです。
先生、ありがとう!言ってやってください!
家庭学習用のノートも見てアドバイスをいただいているようで、助かります。
テキストの内容と量について
5年生と6年生の平常授業テキストの主な違いは
【算数】
- 『導入と基本』という5年生までの内容の復習コーナーがある
- 算数A(前回の復習)がない
- 計算力コンテストがない
【国語】
- 漢字がない(デイリーチェックの出題は『漢字の要』からに変更)
【理科】
- クロスワードパズルがある
【社会】
- 確認問題が若干難しく、問題数が多くなったかな?あまり変化なし
です。
そして、6年生のテキスト(プリント)の量が多いらしいとは聞いていましたが、土特から持ち帰ってきたプリントの種類と量を見て、笑ってしまいました!笑
平常授業のプリントと合わせると、その週のテーマのプリント、追加問題の冊子、数々の小テストに、補充プリントなど…すごいことになっています。
土特で配られるプリントや取り組む内容は、校舎やコースによってかなり違うようです。
我が家では既に「あのプリントどこだっけ?土特のプリントってこれで全部だっけ??」となっています。
いっそ必要な分だけ配ってくれたら管理が楽だし、エコだけど、理由があるのでしょうね。
やらないプリントはさっさと捨てるか迷いますが、もしかしたら見返すかもしれないのでしばらく取っておきます。
もらった全てのプリントを解くのは不可能で、必要もないので、ちゃんと先生が取り組む範囲と優先順位を指定してくれます。
宿題はテキストの問題の半分くらいしか指定されません。
それでも娘は全部消化できていません。
娘「こんなの無理だよ〜」
私「諦めたらそこで試合終了ですよ(by安西先生)」
という掛け合いが日々繰り広げられています。
やると決めたからには諦めないでほしいです。
家庭学習の優先順位について
基本的には土特よりも平常授業が優先のため、平常授業の宿題はなるべく全部やろう、と話しています。
国語Bは早々に諦めましたが(^_^;)
土特は算数『分野別プリント』、社会『知識の総完成』くらいしかできてません…。
5年生の積み残しが多い娘にはとっては、あれもこれも手を出すと中途半端になりそうなので、
「とにかく平常授業の内容を確実にする!」
という意気込みで6年生前半で苦手単元を一つずつ潰していってほしいと思います。
慣れてきたら土特の復習も…できないかな(泣)
6年生前半の忙しさについて
授業時間が長くなったものの、通塾日数は週3回なので、スケジュール的にはそこまで忙しくなった感じはしません。
ただ、家庭学習の量が増え、家で取り組める時間が減ったので、家庭学習の時間の確保が課題です。
これから更に効率良く生活・学習していくことが求められます。
平日は、長女が塾から帰ってくるのが1時間遅くなり、塾がある日の夜は以前にも増してバタバタしています。
何事にも時間がかかる娘は、塾がある日は急かされてやっとこさ12時に寝ている状況です。
(勉強していて遅くなっているのではなく、食事、お風呂、学校の宿題と準備、息抜きに時間がかかっているだけです。)
塾がない日は11時に寝ています。
私は睡眠信者なので、「勉強しなさい!」よりも「早く寝なさい!」と怒ってしまいます。
怒るのに疲れたので、ポイント制を始めました。目標時間までに寝られたら1ポイントゲットで、ポイントがたまったら好きな本を買ってもらえます。
我が家のように4・5年生で習った内容の理解からやり直す必要がある場合は、家庭学習にとても時間が掛かります。
5年生までに基礎を固められた子は、既に理解した内容をさっと復習し、応用問題に挑戦できる段階だと思うので、もう少し余裕があるだろうと思います。
また、素直でサクサク進められるようなお子さんだと、そんなに大変ではないかもしれません。
今後は学校説明会や模試の申込、塾の入試説明会や個人面談などがあり、親も忙しくなってきそうです。
今年は小学校の学校行事や、中学の行事見学などもしやすくなるといいですね。