今日は第1回志望校判定サピックスオープンでした。
我が家では受けるかどうか迷っていましたが、受けてきました。
第1回志望校判定サピックスオープンの詳細
- 時間:9:00~14:30(昼食11:45~12:25)
- 会場:サピックスの各校舎
- 費用:6,050円
- 申込制の公開模試(サピックス生も申し込みが必要)
- お弁当持参
- 午前中にBタイプ(思考力・記述力をみる問題)のテスト4科目分を受け、午後はAタイプ(知識力・処理能力をみる問題)のテスト4科目分を受ける
- 10校までの志望校について適性を判定
- サピックス入室テストを兼ねている
受けるか迷った理由
娘のコースの先生は、できれば受けてほしいと言っていたそうですが、
娘の状況や過去の結果などを見て、娘には必要ないかもしれないと思いました。
理由としては
- テストは弱点を発見する機会になるけれど、すでに娘の弱点がいくつも分かっているので、長時間のテストを受けてその復習の時間を確保するよりも、始めから弱点克服のために時間を使った方がいい気がする
- 娘のレベルからすると不必要に難しいテストなのではないかという懸念
- 今の段階ではまだ合否判定はあまり参考にならないという意見が多い
- 5年生の時に受けたサピックスオープンが消化不良だった(想定通りの結果だったし、あまり復習ができなかった)
娘が、ドラゴンボールでいうとヤムチャなのかクリリンなのか天津飯なのかが知りたい我が家にとって、この時期のサピックスオープンは、スーパーサイヤ人向けの難しい問題の割合が高すぎるのでは、という心配がありました。
基礎がどの程度できているか知りたいのに、応用の比率が高いテストだと扱いに困るのです。
それよりも地道に家庭で苦手単元の復習をした方が時間を有効活用できるかも、と考えたり。
で、悩んだのですが、試さないことには判断ができないので、一回受けてみることにしました。
娘も、試験慣れもしたいし受けてみようかな、と言っていました。
受けてみた感想
娘は帰ってきてまず
「時間が無かった〜」
と言っていました。
前半の問題に時間をかけすぎて、後半で手をつけられなかった問題があり、これから時間配分に気をつけたいそうです。
通常授業と同じクラスで受けたので、知り合いに会えて楽しかったと言っていました。
何しに行っているんだか(^_^;)
気になる下位コースの参加率ですが、20人程いるクラスメイトのうち、13人が受けにきていたそうです。
上のコースの方が参加率は高いのではないかと想像しています。
外部生っぽい子も見かけたそうです。
テストが長時間に及ぶことについては、本人は普段の授業の方が大変かも、と言っていました。
体力があるのか、コース昇降がないテストでお気楽だったのかもしれません。
お弁当を食べる際に使用した紙のパーテーションを持って帰ってきたのですが、
「これ、勉強に集中するのにいいわ!」
といってダイニングテーブルで使っていました笑
気に入ったらちゃんとしたパーテーション買ってあげようかな笑
いつも通り、当日中に採点前答案がマイページで配信されたので、Aタイプだけ自己採点してみました。
得意な単元、不得意な単元が点数としてそのまま現れていると思います。
Bタイプの自己採点は難しいですね。
今後はどの模試を受けるか
第2回が6月にありますが、6月のサピックスオープン(以下SO)のかわりに7月の四谷大塚の合不合を受けてみようと思っています。
合不合のボリュームゾーンの学校も受験する予定なので、受けてみて良さそうなら、合不合を何度か受けて参考にするのもいいかもしれません。
秋からのSOは基礎・基本問題の割合が高くなると聞いているので、そちらの方が娘のレベルと受験校に合っていると思われます。
なので、秋からはSOを中心に、必要がありそうなら合不合も受けることを考えています。
我が家では学校別模試があるような学校の受験は考えておらず、受ける予定はありません。