東京・神奈川入試まで、あと100日となりました。
この時期、もっと必死でアタフタしているだろうと想像していたのですが、我が家は何だかのんびりとしています。
夫から見て、娘と私は「必死さを感じず、和気あいあいとしている」そうです。
良く言うと落ち着いている、悪く言うと必死さが足りない、といった雰囲気でしょうか。
ここまでくると、そうそうジャイアントキリングなんて起きないだろうと悟ります。
でも目標に向かって少しずつ前進していること自体が尊いな、とか、子どもを温かく見守ってあげたいな、という諦めのような達観のような感覚になってきました。
4,5年生の頃の方が、テストの成績で焦っていた気がします。
これまで成績のアップダウンが激しかったので、おそらく、既に下がるところまで下がったことも、上がるところまで上がったこともあるのだと思います。
いや…6年生後半もジェットコースターだと聞くので、まだこれからかもしれませんね。
たとえ、持ち偏差値プラス10、マイナス10の成績を取ったとしても、冷静に分析して対応できるように、覚悟をしておきます。
また、幅広い偏差値帯の学校を見学しておいたことが心の安定につながっています。
おそらく、これが落ち着いていられる一番の理由です。幅広く学校訪問をしておくの、大事ですね。
まだ併願校・お試し校を決めきれていなくて、行ってみたい学校がいくつかあります。
長女は毎日頑張っていますが、相変わらず一つ一つに時間がかかり、量がこなせません。
成績は横ばいか、やや上昇傾向といったところです。
第一志望の学校は、合格に手が届くか届かないか、怪しいレベルです。
過去問では合格最低点が取れませんし、苦手単元は相変わらず苦手ですし、心配は尽きないですが、できる範囲でできるだけのことをやって、なるべく子どもと一緒に中学受験を楽しめたらいいな、と思っています。
これからは必死に成績を上げるというより、学校の傾向に合わせた対策をすることが大事だと思うので、志望校対策を地道に進めていきます。
学習面以外にも、予防接種を受ける、併願プランを考える、出願の準備をするなどの作業をこなしていかなければなりません。
引き続き、家族みんなで長女を応援していきます。