仕事+子育て+2026中学受験

フルタイム勤務と子育て、中学受験のサポートに奮闘する母のバタバタ日記です。中受ボリュームゾーンの日常をお届けします。

受験勉強 最後の数ヶ月の伸びがすごい

千葉入試が始まる1/20まではあと3日、東京・神奈川が始まる2/1まではあと15日となりました。

我が家はまだ何だかのんびりとしていて、実感がありません。

それでもここ数ヶ月の娘の頑張りはすごいと思います。

 

最後の伸びはすごいなと思った話

まだ入試までたどりついてもいないので、こんな話をするのは早いかもしれませんが、長女が受験勉強最後の数か月で劇的に成長したと感じています。

9月ごろからやっと娘が本気モードになってきて、自分から勉強することが増え、集中力がアップしました。

また、冬期講習と正月特訓で勉強漬けの日々を送り、演習を繰り返したことで、学力が上がってきた気がします。

 

9月に過去問演習を始めたばかりの頃には、ひどい点数を出していました。

特に算数は、偏差値的には安全校であるはずの学校の過去問ですら、合格最低点まで全然届きませんでした。

ある学校の算数の過去問に初めて取り組んだ際には、100点中20点を叩き出し、目ん玉が飛び出ちゃいました。

(もちろん本人には、「1回目はそんなものらしいよ!まだまだこれからだよ~」と伝えました。)

それが1月には同じ学校の過去問で100点中70-80点台まで取れるようになるなんて…想像もできませんでした。

 

9月の時点では、一緒に過去問を解いてみると私の方が得点できることが多かったのですが、もう娘にはかないません。

親としては嬉しいです。

私から教えられることはほとんどないので、授業で学んできたことを聞いてあげたり、生活リズムを整えたり、そんなことしかできません。

 

本人曰く、「過去問ができるようになってきて、サピでの成績も上がるかな?と思ったけど、やっぱりサピは甘く無かった笑」とのこと。

上には分厚い上位層がいますし、コースのみんなも同じように頑張っているのでしょう。

サピックス内での席順やコースはあまり変わらないのが、相対評価の辛いところです。

でもポジションを維持しているだけでも学力はついていると思います。

 

娘が目指す学校のレベルだと、最後、行明けの悟空のごとく、「あれ?授業より過去問の方が簡単だなぁ」みたいな感覚になるようです。

とはいえ、未だに基礎的な問題をポロポロ間違えますし、忘れてしまった知識も多いです。

チャレンジ校の過去問は今でも厳しいです。

受験の結果はどうなるか分かりませんが、本気で頑張ってきたことには自信を持ってほしいです。

 

2023年組の皆様も、これからの皆様も、最後まで諦めずに頑張りましょう!

 

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