仕事+子育て+2023中学受験

フルタイム勤務に小学生姉妹の子育て、受験サポートに奮闘するママのバタバタ日記です。

サピックス5年 アルファベット下位コースのメリット・デメリット

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成績のアップダウンが激しい長女。

現在はアルファベットの下の方のコース(クラス)で授業を受けています。

コースが下がるのは本人も残念なようですが、実はメリットに感じていることもあるようです。

娘はα(アルファ)に入ったことがないのでそちらは分からないのですが、アルファベット上位コースと下位コースを比べて感じたことをまとめます。

(目安として、この記事ではアルファベット上位コースはサピックス偏差値50台前半、下位コースは偏差値40前後を想定しています。)

 

※以下は、娘と私の個人的な体験と感想をまとめたものです。実際にはお子さんや先生によって変わってきます。

 

【下位コースのメリット】

 

授業のペースが遅くなる

基本的には上のコースよりも基礎を丁寧に教えてくれるようです。

先生が同じことを2回説明してくれたり、小テストの制限時間を長めにしてくれたりするそうです。

理解に時間がかかる子に合わせた授業、ありがたいです。

 

成績についてあまり厳しく言われない

上のコースになるほど先生の期待値も上がるのだと思います。

上位コースの方が先生が成績に厳しく、「100点取れて当たり前」などと言われることが多いようです。

下のコースは娘曰く、テストの点数が低くても怒られることが少なく、「先生が甘い」と感じているそうです。

 

娘の話を聞いているとどうやら、上のコースでは小テストで安定して点を取れる子が多く、下のコースでは点が取れない分野がはっきりしている子が多いと思われます。

 

出される宿題が減る

特に算数は、上位コースと下位コースで出される宿題の範囲が変わります。

下位コースでは★1の問題を中心に取り組み、上位コースでは★2の問題を中心に取り組んでいました。

ただし、先生の考え方によるようで、下位コースと上位コースで同じ量の宿題を出す先生もいます。

 

我が家では元から宿題を取捨選択しているのであまり関係ないのですが…。

理解するのに時間がかかる子、宿題を焦ってこなそうとしてしまう子にとっては、無理して難しい問題に手を出さず、基礎的な問題に集中できるので、いいことだと思います

基礎ができてないのに応用をやっても意味ないですからね。

 

得意な科目や単元があれば、自分で解説や動画を見ながらテキストを解き進めることもできます。

5年生の段階では上位コースと同じテキストを使っているので、ある意味平等に同じテキストを与えられているわけです。

 

算数以外では、そんなに宿題の範囲が変わる印象はありません。

 

ごほうびシールや表彰状をもらいやすい

小テストの点数や授業点が高い時にもらえるごほうびシール。

長女、このシールをもらえるのが嬉しくて、サピックスで色々な景品と交換するのを楽しみにしています。

上位コースでは小テストで満点か満点近くないとシールがもらえないけれど、下位コースだと6〜70点くらいでももらえることがあります

上のコースよりも下のコースの方が基準点が低く、得意な科目でシールを集めやすくなっています。

お子さんによってはモチベーションアップになるかもしれません。

 

また、マンスリーや組分けテストの結果が、在籍するコースで一番良かった子がもらえる表彰状も、急に成績を上げた場合には、もらいやすくなります。

 

【下位コースのデメリット】

 

テキストがオーバースペックになる

サピックスのテキストにのっている、難関校を目指す子向けの応用問題や入試問題は、下位コースの子たちにとっては猫に小判です。

割り切ってテキストの半分の基礎・基本問題に集中し、応用問題は捨てることになります。

メリットのところでも書いた通り、平等に同じテキストを与えられており、追い上げることも不可能ではありません。

 

上位コースに上がりたい場合は難しめの問題にも取り組みたい

経験上、下位コースで出された宿題をきちんとやれば、平均点には届きます。

でも偏差値55以上を目指す場合は、応用問題まで取り組んでいく必要があると感じます。

ただし、下位コースの子は基礎があやしかったり、穴がたくさんあったりするので、指定された基礎問題が一通りできることが大前提です。簡単なことではありませんね。

 

α(アルファ)コースが雲の上の存在になる

アルファベット上位コースにいると、よくアルファの話が出るそうですが、下位コースの子は「アルファの子たちはすごすぎて同じ人間ではない」と発言しているとか(^_^;)

個人的には毎日の積み重ねの差だと思うので、諦めずに頑張ってほしいですね。

 

下を見て油断しないように

当たり前ですが、上位コースの方がしっかり勉強していて学力が高い子が集まっていて、さらに上を目指している子も多いです。

下位コースでは「下には下がいる」という発想になってしまうこともあるので、注意が必要です。

 

また、サピックスでは、小テストを隣の子同士で採点します。

上位コースでは、ほぼ採点の計算ミスがなく、感動するほど丁寧な丸付けをしてくれる子もいたのですが、下位コースでは採点ミスや雑な丸付けも見受けられます

計算力や勉強に対する気持ちの違いかもしれません。

 

子どもによっては自信を無くしたり、親が転塾を考えたりすることも

ずっと下位コースだった場合、子どもの性格によって、特に気にしない子、コースを上げたくて頑張る子、自信を無くしてしまう子など様々だと思います。

また、親としては、果たしてサピックスが我が子に合っているのかと、心配になることもあるかと思います。

各家庭の考え方次第ですが、サピックスのペースに食らいつくことで力を付けていくのか、子どものペースやレベルに合う塾に転塾するのか、子どもの様子に合わせて判断していくことになるでしょう。

個人的には、子どもがサピックスを気に入っていて、偏差値40台なら、サピックスで続けていいと思います。

 

 

【まとめ】

 

毎回のコース昇降に親子でドキドキですが、私はコースが細かくレベル分けされているのは有難いと思っています。

実力にあった授業を受けられるからです。

 

下位コースでは学習のペースがゆっくりになり、成績に対してのプレッシャーも少なくなります

(それでも下位コースの子たちにとっては大変です。)

 

オーバースペックなテキストの取捨選択が必要ですが、上を目指したい場合は子どもをしっかりとサポートして穴を埋めていく努力が欠かせません

 

先生の質については、上位/下位の先生で差があるようには見受けられず、下位コースだからと心配する必要はないと思います

上位/下位コースで同じ先生に当たることもあります。

下位コースで当たった先生との相性が良く、その教科の成績が上がったこともあります。 

 

ちなみにクラスの雰囲気としては、上位コースも下位コースも、当たった先生や生徒によって変わり、上位/下位の違いは特にないと長女は感じているそうです。

アルファとAクラスでは別世界かもしれませんね。

 

下位コースといえど、サピックス偏差値40は他塾の偏差値46〜50だったりします。

それなりに頑張っている子が多いのではないでしょうか。

上を目指す場合は工夫して、たっぷりある伸びしろを活かせるといいですね!

 

また、サピックス偏差値40前後でも素敵な学校がたくさんあります。

サピックスのペースに食らいつきつつ、この偏差値帯の学校を目指すのもアリだと思います。

 

 

サピックス5年 7月復習テスト結果

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7月度復習テストの平均点と成績が配信されました。

 

平均点

4科目合計 299.0 / 500点

算数 90.3 / 150点

国語 86.9 / 150点

理科 67.2 / 100点

社会 54.6 / 100点

 

復習テストは範囲が決まっている上に素直な問題が多いからか、平均点が低くなることはまれです。

娘としては、クラス昇降がないので油断してしまうそうですが、私は日頃の学習の成果がそのまま反映されるので、励みになるテストだと思います。

きちんと学習した単元は点が取れますし、学習が間に合わなかった単元は点が取れません。

親としてもリアクションがしやすく、できたところは「毎日、家で続けてきたからだね」「授業に集中して積極的に取り組めたからだね」などと褒められますし、できなかったところは「この単元は学習時間が取れなかったから、復習して挽回しよう」と励ますことができます。

 

娘は算数の「割合」、理科の「血液循環」、社会の「人口」が特に復習が必要な単元でした。

今は算数ベイシック「割合」を頑張って解いているところです。

「比と割合」だらけの夏期講習までに間に合わせないと!(汗)

 

本当はもっと自立してほしいのですが、親が勉強に付き合った方が明らかに成績が上がり、抜け出せずにいます…。

 

サピックス5年 7月復習テスト自己採点

 

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昨日は復習テストでした。

すぐにマイページに採点前答案が配信され、今回は娘が自己採点をしました。

 

私はよく点数の計算を間違えるのですが、娘の方が採点が早くて合っていることが多い気がします…。

自分の計算力の無さと表計算ソフトの優秀さに感心します。

 

さて、今回も平均点には届かなそうですが、先日の組分けテストよりはだいぶ得点できたようで、少しほっとしました。

 

最近は家庭学習があまりできていませんが、漢字と記述を頑張っているようで、国語が解いていて一番楽しいようです。

 

心配なのは算数です。

割合の学習で置いてけぼりになってしまいました…。

テキストの基本問題すら難しく感じるようなので、まずはベイシックにしっかり取り組むことにします。

 

ベイシックはサピックスの算数テキストにしてはめずらしく、丁寧な解説付きで基礎的な問題を少しずつ進めていくような構成になっています。

授業についていけない娘にとって助かる教材です。

 

基礎問題ばかりで、αの子たちはやる必要あるのかな?と思いますが、テーマ別の基礎トレだと思って、呼吸するように解けるようになるにはいいのかもしれませんね。

一応、チャレンジ問題という応用問題のページもあります(でも授業用テキストの基本問題レベルです)。

 

成績が下がった原因は、主に勉強量が足りていないことと、間違いをそのままにしてしまっていることです。

原因がはっきりしているので、やることも決まっていてます。

後は具体的な行動計画に落とし込んで、どうやって本人にやってもらうか。

方針が決まっていると案外落ち着いていられます。

 

本当に苦しいのは、頑張っているのに成績が落ちてしまう時なんですよね(泣)

 

長女よ、あなたには打てる手がたくさんあるのだ!

伸びしろを伸びしろのままで終わらせないようにサポートします。

 

サピックス5年生の夏期講習と夏休み中にやること

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サピックスの夏休み対策保護者会動画が配信されました。

 

5年生の夏は6年生の成績にもつながる大事な時期。

8月末にはいよいよ志望校診断模試もあります。

受験学年が近づいてきて、先生の口調もだんだんと厳しくなってきたような…。

 

夏期講習の日程

5年生の夏期講習は全20日間。

7/19~8/23で、お盆に5日間のまとまった休みがあります。

せっかくの夏休みなので、息抜きと思い出作りもさせてあげたいです。

8/27に夏期講習マンスリーテストがあります。

 

夏期講習の受講料

4~6年生の夏期講習の受講料を比べてみました。

 

4年生は3時間×14日間で90,200円

5年生は3時間×20日間で114,400円

6年生は6時間×18日間で210,200円

 

4年生は1時間2,148円、5年生は1時間1,907円、6年生は1,946円でした。

 

夏期講習のポイント

【算数】

  • 算数は毎回新しい内容の授業(復習の授業がない)
  • 「これまでの復習」「比と割合」「図形」の単元があり、「比と割合」が最重要

【国語】

  • A授業(基礎・知識)がなく、毎回B授業(長文読解・記述)
  • 漢字テストあり:国語の要<知識力>から出題

【理科】

  • 夏期講習中も新しい単元を学習するので授業当日に復習する
  • 知識を忘れないようコアプラスなどでこまめに復習
  • 後期以降の理科で使うので算数の比と割合の計算に慣れておく

【社会】

  • 地理分野の総復習
  • 夏期講習テキスト構成:白地図レーニング、入試問題が中心の演習問題、知識のまとめ、家庭学習用の確認問題、デイリーステップ、コアプラス確認テスト、デイリーチェック

 

夏休み中にやりたいこと

夏期講習の授業の復習以外で取り組みたい内容です。

【算数】

・ベイシック①割合②比③速さ(時間があれば④平面図形1⑤平面図形2も)

・前期の苦手単元の復習(特に割合)

【国語】

・国語の要<知識力>

・国語の要<読解力>

・言葉ナビとコトノハの復習

【理科】

・家で実験をしてみる、博物館などに行く

・前期の苦手単元の復習(特に夏期講習の内容に関係する、天体、植物、物体の運動の範囲)

【社会】

・まんが『日本の歴史』を読む

・ニュースを見て話し合う

白地図

 

こんなにできないかな?

 

サピックス作文コンクールの課題図書を買おうとしたら売り切れてました!

ですが、内容が面白そうなので入荷待ちで注文しました。

校舎でも販売しているそうですが、まだ残っているかな。

作文コンクールの参加は余裕があったらになりそうです。 

 

サピックス5年 7月組分けテスト結果

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7月度組分けテストの点数が出ました。

 

平均点

4科目合計 288.6 / 500点

算数 83.7 / 150点

国語 92.6 / 150点

理科 58.6 / 100点

社会 53.6 / 100点

 

今回のテストの難易度は社会が難しめ、他は普通だったようです。

ネットでは簡単だったという方と難しかったという方に分かれていたようで、子どもによって差があったのだと思われます。

思考力と作業力を問われたテストでした。

範囲がないテストですので、暗記だけではなく各単元の中身をきちんと理解できたか、常識や応用力があるかなどでも、差がつきやすかったと思います。

 

長女は自己採点通り、過去最低レベルの点数でした。

またコース下がります…。

 

成績不振の理由ははっきりしていて、勉強していないから

塾の勉強以外を優先していたため、置いていかれてしまいました。

完全にモチベーションが下がっています。

 

授業は出ているけれど家庭学習はほとんどできていない状態です。

家庭学習が大切なSAPIX生(特に授業だけでは理解できず、家での反復演習が必要な長女のようなタイプ)にとっては命取り

 

今回のテストで唯一良かったは国語の記述。

最近担当していただいた国語Bの先生が大好きで、授業中に頑張っていたので、娘にしては記述が得点できたようです。

先生が好きか苦手かが成績に直結する幼さよ…。

 

とても大事だと思われる5年生の夏期講習を上の方のコースで受けてほしい気持ちもあったのですが、自業自得ですね。

基礎からしっかりやり直しなさい」という天のお告げだと捉えます。

下のコースのペースで、丁寧な学習をしてほしいと思います。

 

学校も夏休みになるし、少しでも溜まったテキストをこなしてくださーい!

 

母は励まし続けることを頑張ります。

 

保護者の悩みに寄り添う『中学受験 親のかかわり方大全』

初めての中学受験サポートでまだまだわからないことも多く、『中学受験 親のかかわり方大全』という本を読んでみました。

著者は花まるグループ・スクールFC代表の松島伸浩先生

自立した学習を通して、子どもが中学進学後も伸びつづける、どの家庭にとっても意味のある「幸せな受験」を目指されているそうです。

 

 

何だか物々しいタイトルでちょっと購入を躊躇しましたが(笑)、読んで良かったです。

 

本書では、中学受験をする子への保護者のかかわり方について、受験準備期、4年生、5年生、6年生、中学進学と、時系列でまとめてあります。

わかりやすい文章で、読みやすいです。

 

勉強の仕方などの具体的なアドバイスと、様々なお子さんの事例が紹介されています。

そして、よくある保護者の悩みについて、著者が子どもと親の両方の気持ちに寄り添った温かいエールをおくってくれています。

 

特に初めての中学受験では先が見通せず、親が焦ることも多いと思いますが、本書は中学進学の先を見据えて、受験の各段階での親の心構えを教えてくれます。

次々に湧き出る疑問や悩みに丁寧に答えてくれますので、お子さんが既に塾通いを始めている場合でもおすすめです。

 

保護者の悩みが本当、あるあるばかりで。

  • 塾選びと低学年の学習についての疑問
  • 習い事との両立は?
  • ケアレスミスが直らない
  • 成績が落ちた、勉強についていけない
  • 受験校決定の悩み
  • 6年生になっても受験生としての自覚がない
  • 思春期、反抗期で困っている

などなど。

「うちのことかしら?」と思うような事例が取り上げられています。

 

焦らない、でもあきらめない」というスタンスで、読むと落ち着いて前を向けるような語り口で安心感があります。

6年生まで何度も読み返したい本でした。

 

サピックス5年 7月組分けテスト自己採点

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昨日の組分けテスト当日に、採点前の解答用紙がマイページから配信されました。

相変わらずサピックスさん仕事が早いです。

 

そして自己採点をしたところ、んまー、点数低いです(泣)

国語の記述抜きの点数ですが、例え記述が満点だったとしても過去最低レベルです。

コースもどこまで落ちるのか…過去最低かもしれません。

 

最近は先生から指定された宿題の1/3くらいしかやっておらず、成績が悪いのは覚悟していたのですが、できるようになったはずの基礎的な問題まで沢山失点していたのが切ないです…。

反復が足りないか、理解が浅かったということでしょうか。

 

いつも割と安定している社会もボロボロでした。

 

娘は最近、習い事と友達との公園遊びが充実していて、塾の算数や理科はどうせやってもわからないと諦めているようです。

親としても、習い事に打ち込むのも、お友達と公園で走り回るのも素敵なことだと思っています。

でも受験勉強もやるなら諦めずにできるまで取り組んでほしくて、モヤモヤしてしまいます。

 

できない→やる気にならない→さらにできず、もはや他人事…という流れになってしまっているので、少しでも挽回して、自分ごととして、学習する楽しさに気付いてほしいところです。

 

中学受験は3年間、勉強を続ける方が多いと思いますが、モチベーションを維持するのが大変ですね。

考えてみたら、3年間って小6にとっては人生の1/4、小4にとっては1/3ですね。長すぎて実感ないかも。

励まし続ける親も鍛えられます。

 

そして夏期講習が終わったら入試まで残り1年半になるんですね…3年間の折り返し地点。これから盛り上がるところ。

 

秋には習い事を1つにしぼるので、本腰を入れてくれるといいのですが。

うーん、いつになったらやる気に火がつくのだろう?

まだまだフォローが必要そうです。