仕事+子育て+2026中学受験

フルタイム勤務と子育て、中学受験のサポートに奮闘する母のバタバタ日記です。中受ボリュームゾーンの日常をお届けします。

実際に通って分かった【サピックスとグノーブルの違い】⑤居残り制度

グノーブルにはサピックスにない取り組みとして「居残り」があります。授業が終わった後、先生が指定する課題ができるまで帰れないという制度です。

 

4年生の授業は20時までですが、その後、塾に残って指定された問題に取り組みます。

娘が通う校舎の場合、内容は小テストの直しなどの基本的なものだそうです。娘のクラスでは10〜30分くらいで終わる子が多いと聞いています。小テストが満点で居残り不要の場合もあるし、苦手な内容だと解き直しに40〜50分かかることもあるようです。

終了時間が読めないので、保護者の方はやきもきするかもしれません。

学校もあるので、あまり遅くはならないでほしいですが、先生が遅くまで付き合って一人一人みてくれていることに驚いています。

 

娘が通う校舎では、居残りがあるクラスとないクラスがあります。下のクラスで居残りをさせてしまうと、4年生なのに帰りがかなり遅くなってしまうからだそうです。

また、親が居残りをさせたくない場合などは、先生に伝えれば先に帰してくれます。

(グノーブルは校舎や先生によって違うと聞くので、他の校舎ではルールが異なるかもしれません。)

 

サピックスはよりシンプルで公平、グノーブルは(サピックスよりは)面倒見がよく、個人をよく把握している印象です。

 

話はそれますが、首都圏で育った親御さんたちは「渋谷のNEXUS」をご存知でしょうか?昔、大学受験の指導で勢いがあった塾で、私の友人も何人か通っていました。当時のNEXUSにも「お帰り問題」システムがあり、問題が難しくて終電を逃し、塾に泊まった生徒がいたそうです(友人談)。

グノーブル・グループを立ち上げたのはNEXUSの先生方ですが、小学生相手にそこまではしていないのでご安心ください。

 

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村