「NEO 月でくらす展」は、月が秘める可能性と宇宙開発について学べ、未来の月面での生活を疑似体験できる体験型の展覧会です。
科学館と小学館の図鑑NEOが主催しているため、展覧会名にNEOがついています。
私は小さい頃から宇宙ものが大好きなので、展覧会開始早々に子どもを誘い、ウキウキして出かけてきました笑
「NEO 月でくらす展」の見どころ
会場は「月面基地ゾーン」(基地内)と「月面ゾーン」(基地外)の2つのゾーンに分かれていて、パネルや模型などを通して月面移住の世界について詳しく知ることができます。
また、さまざまなミッションに参加することが可能です。
こちらはコントローラーで月面ローバーを遠隔操作し、隕石を探す隕石回収ミッション。
他にも、月の砂の中から水資源のカケラを探す水資源探査ミッション、実際に月へ行く予定の月面ロボット[SORA-Q(ソラキュー)]のおもちゃを操縦して、月面探査機を撮影しに行く月面探査機撮影ミッションなどの体験ができます。
月面重力体験ミッションだけは予約が必要で、体験料が500円かかります。
宇宙服の衣装を着て、装置の力で高くジャンプすることができ、とても楽しいのでおすすめです。
ただし、小学生以上 65歳未満、身長:120cm以上、体重:22kg以上 60kg以下と制限があるのでご注意ください。
※会期中に制限体重が変わる可能性があるそうなので、事前に確認してくださいね。
所要時間
我が家は特別展だけで3時間も楽しんでしまいました。
普通は2時間あれば十分かもしれません。
タイミングによってはミッションに並ぶのと、何度もミッションをやる場合は結構時間がかかります。
特別展のチケットで、常設展も見られます。常設展も見応えたっぷり。
7階にレストランもあり、1日楽しめます。
指定の休憩スペースで、持ち込んだ飲食物をいただくことも可能です。
ショップのお土産も充実しているので、ショッピングも楽しいです。
室内で雨の日も暑い日も楽しめるので、梅雨や夏の時期のおでかけにもいいかもしれませんね。
特別展は9月3日まで!