たまにおバカなミスをします。(私が)
同じミスをしないように反省をするのですが、私は反省をする時に、良かった点も一緒に振り返るようにしています。
誰にでも失敗や苦手なことがありますが、得意なことや成功したこともたくさんあるはずです。
反省点ばかりに注目しつづけると辛くなってしまうので、あえて「でもこの部分は良かった」とか、「これが得意だから利用して挽回できないか?」とか、「この間は上手くいったから、精度をあげる工夫をすれば大丈夫そう」とか、ポジティブに捉えられる点を探ります。
お客さんや上司の前で言ってしまうと開き直りかと思われるので、心の中で。(同僚や友人、家族の前では口に出して言ってしまいます。)
自分でプラスの面も認めてあげると回復が早く、そのあと改善策を実行をしたり、次のチャレンジをしたりする時の原動力になる気がします。
中学受験でも同じことがいえると思います。
親はつい心配から、我が子が苦手な単元や、終わっていない課題などに目を向けがちですが、子どもができていることやできるようになったことも、たくさんあるんですよね。
良い点をきちんと認めた上で、一緒に改善点を探っていけたら、子どもも前向きに取り組みやすいだろうと思います。
ダメな点ばかり指摘されていたら自信を無くしますし、勉強自体が嫌いになってしまいそうです。
なぜか我が子の受験のこととなると忘れがちな視点なので、気をつけようと思いました。