有名中が届いた
サピックスで注文した「有名中学入試問題集」が届きました。通称「電話帳」とも呼ばれる分厚い問題集です。
どれくらい分厚いかと言うと、「問題編」「解答用紙集」「解説・解答編」の3冊を合わせて、厚さ8cmもあります。
足の小指に落としたら骨折しそうです。
娘の先生は「不審者が出たら有名中で攻撃できるよ」と言っていたそうです。
持ち歩いてたら重くて逃げ遅れそうですけど(笑)
早速、解体作業
問題編はそのままでは使い辛いので、3つに分割しました↓
背表紙にカッターを入れ、男子校、共学校、女子校に分けてあります。
そして背表紙をテープで補強して完成です。
使用した製本用テープには様々な材質・色があり、娘に好きな色を選んでもらいました。
有名中の解体方法は先輩方が様々な技を編み出していて、「キンコーズ等で裁断、スキャンしてもらう」「レンジで接着部分を溶かしてバラす(!!)」なんていう方法もあるそうですが、我が家ではなるべく手間をかけたくないので、3分割して終了です。
後は、問題編と解説・解答編には、学校ごとにインデックスをつけようかと思っています。
問題文のスキャンもコピーもしません。
読解問題などは解き直すこともなさそうなので、えんぴつで直接書き込みます。
解き直す可能性があるページには、フリクションペンで書き込んでもらい、ドライヤーで一発消去するのもいいかもしれません。
有名中は多くの方が解体していると思うので、最初から男子校、共学校、女子校の3冊に分けてくれたらいいのにな、と思っています。
解答用紙は、ものによってはコピーする必要があります。
解答用紙をコピーして使用するか、ノートに解答を記入するかは、教科ごとに塾から指示がありました。
実物大に拡大コピーする場合、それだけでも結構時間がかかります。
有名中の取り組み方
有名中の取り組み方は教科や校舎によって違うため、先生の指示に従います。
解いた後に先生に提出が必要なものと、不要なものがあります。
有名中は夏休みから入試まで取り組みますが、基本的には授業の復習が優先だそうです。