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フルタイム勤務と子育て、中学受験のサポートに奮闘する母のバタバタ日記です。中受ボリュームゾーンの日常をお届けします。

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』がわかる!源平合戦人物大辞典

皆さん、大河ドラマはご覧になっていますか?

我が家では久しぶりに毎週観ています。

三谷幸喜脚本の『鎌倉殿の13人』はテンポよく話が進み、ププッと笑わせる場面も散りばめられていて、あまり詳しくなくてもエンターテイメントとして楽しめています。

大河ドラマだけど自由ですね。

オープニングの曲と映像もかっこよくて好きです。

 

このドラマに一番ハマっているのが長女。

ちょうど日本史の勉強をしているので面白いようです。

ギャグもツボみたい(笑)

 

そんな長女がドラマをより理解できるようにと、『源平合戦人物大辞典』という本を買いました。

平将門から、北条泰時まで、源平合戦に関わりのある人物やできごとについて解説されています。

平清盛後白河天皇源頼朝北条義時といった人物はもちろん、上総広常や静御前など、学校や中学受験ではやらないけれど、ドラマには出てくる人物も紹介されています。

ドラマではさらっとしか描かれない合戦の内容についても、具体的な記載があります。

たくさんのイラスト、写真、マンガが載っていて、子どもが楽しめるつくりになっています。

それぞれの人物のエピソードが印象的です。

長女はとても気に入って、ひまさえあれば眺めています。

 

気に入ってくれたので同じシリーズの『日本の歴史人物大辞典』も購入しました。

こちらはより広く浅く、弥生時代から昭和時代までの人物250名について書かれています。

人物をイメージしたイラストが個性的なものが多く、長女は絵は『源平合戦〜』の方が好きだと言っていますが、キャラクターっぽい絵が気にいる子も多いかもしれないですね。

視覚に訴えてくるので印象に残りますし、人物のエピソードなど楽しく読んでいます。

 

ねこねこ日本史の最新刊でも、源義経北条義時など、大河ドラマの登場人物が取り上げられています。

こちらはほのぼのかわいい。

 

番組のガイド本も色々と出ていますね。

書店で見て、人物相関図やキャストインタビューなどもあり興味深かったのですが、娘はドラマをきっかけにより広く歴史に触れられる本の方が気にいるかな?と思い、大辞典を購入しました。

 

人物相関図は番組のオフィシャルサイトからプリントアウトして熟読しています。笑

 

私はあまり歴史に詳しくないので、北条義時は若干マイナーな感じがします。

(テキストで北条政子、泰時、時宗は太字なのに、義時はほぼスルーされていたり。)

小栗旬演じる義時が素朴でいい青年なのですが、途中からドロドロの権力争いだったと思うので、そのあたりどう描かれるのか気になります!