仕事+子育て+2026中学受験

フルタイム勤務と子育て、中学受験のサポートに奮闘する母のバタバタ日記です。中受ボリュームゾーンの日常をお届けします。

中学生向け学習漫画を中学受験の勉強に活用〜『マンガでわかる中学社会 公民』と『中学理科 ゆる4コマ教室』

入試まで9ヶ月を切りましたが、我が家では今でも中学受験勉強の導入に漫画を活用中です。

 

『マンガでわかる中学社会 公民』

「塾の歴史の授業が終わってつまらないな〜。公民、興味ない」と長女が文句を言っているのを聞いて、買った本です。

中学生向けということですが、小学5~6年生くらいの子にも分かりやすく、中学受験と被る内容が多いです。

ギャグ漫画としてのボケとツッコミ、オチが面白く、すらすらと読めます。

詳しい知識やデータを絵で繋ぐ、『漫画もどき』のパターンだと、子どもが途中で読むのをやめてしまうのですが、こちらは8割漫画の漫画らしい漫画なので楽しく読んでいます(笑)

憲法、政治、経済、現代社会、国際社会について書かれています。

 

塾では、初回の授業から日本国憲法の条文を覚えたりするのですが、難解な言葉の多い文章を暗記するのって、

苦行

になりがちですよね。

漫画で読んで、少しでも公民を身近に感じたり、イメージを掴んだりしてもらえたらいいな、と思っています。

 

『中学理科がちゃっかり学べる ゆる4コマ教室』

「はぁ~、ねこねこ日本史の理科版があれば理科も好きになれそうなんだけどな~。ないかな〜」と長女からリクエストがあり、見つけた漫画がこちら。

よくある冒険もの、推理もの、対決もののような理科学習漫画ではなく、「ゆるキャラっぽいかわいいもの」という指定で探したところ、あまり見つかりませんでした。

(「ねこねこ理科」が発売されたら全巻買います!笑)

中学理科なので、中学受験ではやらない単元((遺伝、分子など)も多いのですが、ざっくりと知っておくと理解が深まりますし、中学の予習になります。

 

中学受験では詳しい知識と思考力も問われるため、漫画だけでは物足りないですが、受験勉強の導入と息抜きに活躍しています。

上記の公民は小学5-6年生にもぴったりでおすすめです。

理科はゆるキャラ好きな子、または理科好きで中学理科の世界をのぞいてみたい子におすすめです。