長女の受験の振り返り記事として、受験用に買って、特に役に立ったと思うものをご紹介します。
【1】収納グッズ
テキストの収納方法は色々とありますが、我が家では、無印のファイルボックスに約1ヶ月分のテキストを保管していました。
そしてマンスリーテストが終わったら、よく見返すものは本棚に、見返さないものはフェローズのバンカーズボックスにしまいました。
サピックスはプリントが多く、プリントを種類ごとにまとめるための、クリアファイルやインデックスもたくさん使いました。
【2】ホワイトボード
始めは課題の進捗管理のために使っていました。
途中からは家族でスケジュールを共有するために使いました。
【3】受験本
受験本は10冊くらい読んだと思います。私のお気に入りはこのあたりでした。
娘のバイブルはこれです。
【4】学習まんが
特に歴史を学ぶ際に、学習まんがが活躍しました。
『日本の歴史』は歴史の流れやエピソードを学ぶのにぴったり。我が家は角川のもので揃えました。
『ねこねこ日本史』は可愛くて癒される上に、歴史上の人物に詳しくなれます。娘はこれで推しの人物ができ、歴史が好きになりました。
【5】二月の勝者
受験ものは他人事ではなく、感情移入がハンパなかったです…。
心構えや知識として読んでおくと参考になる部分がたくさんありました。
本当によく取材されていると思います。
続きも楽しみです。
【6】過去問集
過去問研究なしで合格はありえませんでした。
いくつかの出発社から出ていますが、サピックスから薦められたのは声の教育社のものです。
特にクセのある問題を出したり、出題傾向が偏っていたりする学校の場合、過去問をやり込むことは必須です。
逆に、出題にクセがない、偏差値が足りている学校の場合、1〜2年分やるだけでも大丈夫でした。
過去問を印刷する際は、中学校のサイトや四谷大塚のサイトからダウンロードすると便利ですが、解説がないんですよね。
過去問集の配点や解説が、中学校で配られた資料と異なることもあり、その場合は学校配布のものを参考にしました。
【7】学習ポスター
学習ポスターはいくつか試しました。
家がごちゃごちゃするので本当は好きではないのですが、やはり、目に入るところに貼ることの効果はあったと思います。
特に気に入ったのがこの4つです。
歴史年表
歴史の流れを把握するのに役立ちました。時代や人物に関するちょっとした知識のまとめもあります。
年号ごろ合わせ
年号の語呂合わせはこのポスター+塾の先生に教えてもらったものでじゅうぶんでした。
日本地理
文字が小さいですが、情報量が多いのがいいです。
理科
基礎的なポイントだけまとめられたものですが、お風呂の壁に貼れて、さらっとおさらいができて良かったです。
【8】A3プリンター
我が家には元々A4プリンターがあったので、そちらを6年生の途中まで使っていました。それまではA4で工夫すれば問題ありませんでした。
6年生で過去問演習が始まるとB4〜A3サイズで印刷することが増え、家で印刷できないと大変なのでA3プリンターに買い替えました。
過去問や受験票の印刷などに大活躍でした。
プリンターをリースで借りることも可能ですが、のちのち購入する予定でしたら、4,5年生で買っておいてもいいと思います。
【9】電子辞書
新4年生で通塾を始めたころに買いました。言葉の意味を調べる機会が多く、6年生までしっかり使いました。
電子辞書は情報量が多く、検索できるので早いですし、My単語帳も作れて便利でした。
長女は隙があれば電子辞書に収録されていたリトルチャロの動画を見ていたので、エンターテイメントとしても機能していたようです(笑)
次女は紙の辞書が好きなのですが、そのうち電子辞書への切り替えを提案しようと思っています。
【10】タイマー
地味ですが、何だかんだ一番使ったのが学習タイマーです!3年間、ほぼ毎日使いました。
学習習慣が身につくまでは、勉強時間や休憩時間をはかるのに使いました。
途中から、課題ごとに時間をはかって取り組むことが増えました。
受験勉強の一番の思い出は、タイマー+基礎トレ、あるいはタイマー+過去問だと思います。
長女の時はアナログ時計付きのもの↑を買い、次女はアナログ時計なしのもの↓を使っています。
アナログ時計付きのものは角度があって見やすく、アナログ時計なしのものは省スペースでいいです。
おそらく、どの塾にお通いでも便利なものばかりです。
皆さまもお気に入りのものが見つかりますように!