仕事+子育て+2026中学受験

フルタイム勤務と子育て、中学受験のサポートに奮闘する母のバタバタ日記です。中受ボリュームゾーンの日常をお届けします。

小3 全国統一小学生テストと早稲田アカデミーのセミナー


先日、次女が初めて全国統一小学生テストを受けました。

長女は受けたことがないので、我が家初です。

 

ちょうど早稲田アカデミーに興味があったので、早稲アカでテストとセミナーの申し込みをしました。

 

マークシート形式のテストは初めてでしたが、早稲アカからいただいた対策プリントで練習したので、スムーズだったようです。

問題は難しかったと言っていたので、結果が心配ではあります…。

 

会場にはたくさんの方が来ていました。

 

セミナーは中学受験全般についてで、早稲アカについての説明は短めでした。

特に中学受験が初めてだったり、久しぶりだったりするご家庭にとって、参考になる内容だったと思います。

早稲アカの先生によるセミナーでしたが、他塾の名前や具体的な学校名を出してのぶっちゃけトークもあり。

「多くのお子さんが小3以下から通っています」と、若干、早めの入塾を煽っている感はありました笑

実際、早めに通塾開始する人は増えているのでしょうね。

早稲アカ名物、6年生のNN志望校別コースは自慢だとおっしゃっていました。

早稲アカの教育理念は

「本気でやる子を育てる。」

だそうで、アツい印象の塾でしたが、先生もアツい印象でした。

 

テストや会場案内を担当されている先生やスタッフの方々は丁寧でした。

 

早稲アカは校舎によって色々と違うようですね。

 

詳しいことも伺いたかったのですが、そういう会ではなかったので、後日機会があれば聞いてみたいと思います。

 

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サピックスの個人面談と学校説明会

サピックスの個人面談

少し前ですが、塾の個人面談がありました。

入塾以来初めての面談です。

志望校と家庭学習について相談しました。

 

併願校の組み方についてのアドバイスをいただき勉強になりました。

また、学校見学の機会が限られる中、先生から見た学校の特徴を教えていただき、とても参考になりました。

学校の校風、併願のしかたなど、本やネットなどでも情報を得られますが、やはり子どもを見てくださっている先生に個別で相談できるのは心強いです。

 

学習については特に新しいことは言われず、一般的なアドバイスでした。

 

学校説明会の予約

4月に「学校説明会の予約が取れない!!」と嘆いていましたが、

ohlife.hatenablog.com

あれから頑張って、いくつかの説明会、オープンスクールの予約に成功しました。

(予約開始から1分も経たずにいっぱいになり、予約できなかった学校も、何校もあります。恐ろしいですね(゚Д゚;))

 

サピックス主催の説明会は6年生優先にしてくださっていて、大変ありがたいです。

6年生が先に予約でき、その後、空きがある場合は5年生以下も予約できるようになっています。

昨年もサピックス主催の説明会には何度もお世話になりました。

基本的に平日に設定されるので、子ども本人は参加できず、共働きの場合は仕事を休まないといけないのがネックですが、情報収集ができる貴重な機会です。

 

説明会予約の激戦ぶりは続いていますが、運よく予約が取れたり、合同説明会でたまたまお話しした先生が素敵な方だったり、何だかご縁があるなぁ、と感じることがあります。

逆に何となくご縁がなくて、頑張っても説明会の予約が取れなかったり、話しかけた先生がそっけなかったり、塾の先生に「その学校は娘さんが求めるイメージと違うかも」と言われることもありました。

 

ご縁というより一方的な勘違いかもしれませんが、首都圏にあるたくさんの学校の中から、まるで導かれたように印象に残る学校があります。

現時点で気に入っている学校がいくつかあり、どの学校にも運命を感じてしまいます。

まだ決める必要はないですが、娘は志望順位をつけるのに悩んでます。

 

最後まで見学できない学校はご縁がなかったということで、候補から外す予定です。

 

そして片思いで終わるのか、両思いになれるのか

最終的に進学する1校が、本当にご縁のある学校ですね。

どこになるのか楽しみです。

 

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日仏のコロナ対応の違い

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昨年と比べると、小学校の学校行事が行われるようになったり、中学校の学校見学のご案内が増えたり、世の中がwithコロナに変わってきたな、と感じています。

 

先月、パリから一時帰国されている方とお話しする機会がありました。

日仏のコロナ対応の話になり、フランスではマスク着用義務が(ほぼ)無くなり、室内のイベントで大人数で集まることも増え、日本とは全く違う景色だとおっしゃっていました。

 

その方の周りでは、若い人たちがボランティアでお年寄りに電話をして、困っていることがないか聞いているのだそうです。

詳しくは聞けなかったのですが、面識のない高齢者をサポートできるボランティアの仕組みがあるのだとか。

また、SNSで、

「うちのおばあちゃんが買い物に行けなくて困っているんだけど、誰か助けて!」

と発言すれば、すぐに3人くらい名乗り出てくれるのだそうで、素敵なエピソードだと思いました。

 

その方の分析によると、フランス革命の国なだけあって、『みんなで何とかしよう!』という文化なのでは、とのことでした。

日本の、みんなで耐え忍ぶ文化とは対照的だとおっしゃっていました。

日本では若い方に、ウイルスを広めないようになるべく我慢してもらう、という考え方だと思いますが、どうやらフランスでは、動けない人のために動ける人が行動する、という考え方があるようです。

 

また、フランス人はコミュニケーションや表現することをとても大切にするので、マスクをすることは表現やコミュニケーションの自由を奪われるようで抵抗がある、ともおっしゃっていました。

日本では「マスクを外すのが恥ずかしい」という意見も耳にします。

マスク着用に対する感じ方が違うのでしょうね。

 

フランスで沢山の感染者が出ていることも事実ですし、どちらがいい悪いではないと思います。

また、日本でもフランスでも様々な意見があると思いますが、同じコロナ禍でも捉え方が全然違うな、と感じたお話でした。

 

小学3年生の塾選び〜サピックス、早稲田アカデミー、日能研、グノーブル

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小3の次女は中学受験がしたいと言っています。

中学受験以外にも様々な選択肢があるので、私は中学受験はマストだとは思っていません。

でも次女が挑戦したいならば、長女と同じ機会を与えたいです。

「中受親を3年延長か…先は長いな」と思ってしまったことは子どもには内緒です。

本人がやる気なら全力で応援します。

 

候補に考えている4つの塾

次女がやる気になっているので、そろそろ塾選びを進めようと、塾のホームページなど見始めました。

 

まずは長女が通っているサピックスから。

ん?

んん??

半分以上の校舎で3年生の募集を締め切っている…!!

3年前はごく一部の校舎の現象だったのですが…

これが噂の中学受験ブーム?!

1年生なんて、空きがある校舎を探す方が難しいです。

本格的なカリキュラムが始まるのは4年生からで、教室も先生の数も限られています。低学年のクラスはあまり増やせないでしょうね。

調べてみると、サピックス以外にも、校舎や学年によっては募集を締め切っている塾が結構あることに気付きます。

 

…と、他人事のように眺めていますが、次女の代では中受ブームがさらに過熱しているようで、なかなか大変そうです。

 

現在検討しているサピックス早稲田アカデミー日能研、グノーブルを比較してみることにしました。

 

各社の資料と我が家の経験から感じること

【1. サピックス

長女が新4年生から受験学年までお世話になっているので一番馴染みがあります。

カリキュラム、教材、先生、受付の方、ウェブのマイページなど、総合的に満足しています。

実績があり、優秀な子が集まりやすいのは確かです。

サピックスの先生が、「塾が、というより生徒さんがすごいんです」とおっしゃっていました。

 

サピックスはわりとシンプルでさっぱりしていると思います。

システムが分かりやすく、営業をかけられることもほとんどありません。

オプションの講座やテストもあまり無いですし、通塾にかかる費用は事前にはっきりしています。

他の塾は、所属するコースや選ぶ講座によって、内容や費用が変わるところも多いですよね。

 

営業なし、自習室なし、質問教室は最低限で、先生はいい授業をすることに集中できそうです。

実際に、先生方は熱意のある方が多く、授業内容を工夫したり、コース昇降がある中でも子どものことを把握しようと努めたりされていると感じます。

受付の方も感じがいいです。

成績表や資料などは見やすいです。

また、大手なので情報量もすごいです。

塾主催の学校説明会はとてもありがたいですし、毎月いただく情報誌は内容が盛りだくさんです。

 

こちらから連絡しなければ、親は年数回の保護者会動画の配信以外は放置ぎみですが、相談するときちんと対応してくださいます。

良くも悪くも家庭に任される部分が大きいので、そこは好みの問題かと思います。

 

デメリットとしては、進度が速く、面倒見がいい塾ではないので、家庭での(場合によっては必死の)サポート、もしくは個別指導や家庭教師によるサポートが必要となる場合も多いと思います。

お弁当がないこと以外は、共働きに優しいとは感じません。

 

以前書いたサピックスについての感想はこちら↓

ohlife.hatenablog.com

 

【2. 早稲田アカデミー

合格実績でサピックスと比較される早稲田アカデミー

大量演習、熱血指導というウワサを聞き、長女の時には合わないかも、と候補に入れていませんでした。

次女の性格には合っているかもしれません。

ハチマキや合宿など熱いイメージの塾です。

 

コロナ禍では、いち早くウェブ授業の対応をされていて、今は校舎での「対面授業」またはオンラインの「双方向Web授業」を選択して受講可能だそうです。

 

早稲アカで使われている、四谷大塚の「予習シリーズ」は分かりやすいテキストで好きです。

我が家には改定前のテキストがあります。

改定後はサピックス並みに進度の速いカリキュラムに変更されていると聞きます。

 

CM、営業に力を入れている印象があります。

資料請求をしたところ、早速校舎から入塾テストについてのご案内のお電話がありました。

 

【3. 日能研

長女の時に入塾するか迷った日能研

校舎にもよると思いますが、4大塾の中でもアットホームなイメージです。

長女のお友達で、サピックス早稲田アカデミーの宿題の多さや進度の速さが嫌になって、日能研に転塾した子が数名います(^^;;

カリキュラムは他の大手3社と比べると、5年生まではゆっくりで、6年生で急に速くなる(勉強量が多くなる)と聞いています。

難関校から中堅校まで幅広く対応しています。

1クラスの人数は約25名。

 

長女が3年生の時に説明会に参加し、入塾テストと体験授業を受けました。

体験授業が面白かったそうで、娘はその時の先生の話を、しばらく経ってからもよくしていました。

校舎長をはじめ、先生方が気さくで話しやすい雰囲気でした。(これは校舎によると思いますが。)

 

お弁当や軽食を持参する子が多いようです。

 

自習室があり、先生への質問も授業の前後にできる点は魅力的です。

 

【4. グノーブル】

サピックスのカリキュラムを作った先生たちが、10年前に立ち上げた塾です。

なので、カリキュラムの進度、参加型授業、休憩時間無し、基本的に予習禁止、料金体系など、仕組みがサピックスに似ています。

難関校の合格率はサピックスと互角です。

1クラス15~20人程度のサピックスに対して、グノーブルは15人までと、さらに少人数です。

 

グノーブルのカリキュラムで特徴的なのは、国語の長文読解と記述を重視することと、歴史を5年生の1年間をかけて学ぶことだと思います。

 

また、5年生になっても週2日しか通塾日がありません。

習い事などとの両立はしやすそうです。

 

開校してまだ10年目の塾で、細かいシステムなどは色々と変わっているようです。

興味がある場合はネットの情報や口コミに頼らず、塾にお問い合わせされることをおすすめします。

 

3年生時点での科目数と通塾日数

【1. サピックス

算数・国語・理科・社会の4科目

平日または土曜日

週1日(60分×2コマ/日)

 

【2. 早稲田アカデミー

《新3年生の2・3月》

国語・算数の2科目

平日

週1日(50分×2コマ/日)

 

《4月~1月》

算数・国語・理科・社会の4科目

平日

週2日(算数または国語60分+理科または社会40分/日)

 

【3. 日能研

予科教室」は国語・算数の2科目

週1日または2日(校舎によるので確認した方が良いです)

校舎によっては「科学者講座」も受講可能です。

 

【4. グノーブル】

算数・国語・理科・社会の4科目(算数・国語は毎週、理科・社会は隔週)

平日または土曜日

週1日(50分×3コマ/日)

 

授業料について

校舎によって授業料が異なる塾や、季節講習が選択制の塾もあり、単純な比較はむずかしいです。

通塾に掛かる費用は、大手塾だと、最終的にどこもそれほど変わらないと言われています。

3年生時点では日能研が少し安いようでした。2科目だけだからでしょうか。

4-6年生の費用も日能研が若干安いと聞いたことがあります。

また、日能研早稲田アカデミーは特待生制度があります。

 

我が家の第一候補

次女の第一希望は「お姉ちゃんと一緒」という理由でサピックスですが、残念ながら姉と同じ校舎は3年生の募集を締め切っています。

また、3年生の間は週1日だけの通塾を希望していて、次女が理社も早くやりたいと言っているので、現時点で一番有力なのはグノーブルです。

 

まずは行ったことがないグノーブルと早稲田アカデミーの説明会に行ってみます。

後日、サピックスと比較して感じたことを記事にしたいと思います。 

 

(上記は一個人の感想です。コロナ等で変わっていることもあると思いますので、気になったらそれぞれの塾に確認してみてくださいね!)

 

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サピックス6年 5月マンスリーテスト【結果速報】

5月マンスリーテストの結果速報がマイページにアップされました。

 

平均点

4科目合計 282.0 / 500点

算数 82.7 / 150点

国語 93.0 / 150点

理科 55.4 / 100点

社会 51.0 / 100点

 

平均点は4月マンスリーが263.9点と低かったので、今回、20点近く上がったことになります。

娘も、4月のマンスリーや志望校判定サピックスオープンと比べると簡単だったと言っていました。

社会がやや難しかったものの、全体的には標準的なテストでしょうか。

 

社会は外交史の正答率が低かったです。

小学生にとって、外国との関係や他国の地理は難しいですよね。

また、今回初めて公民から出題があり、できた子とできなかった子に分かれたかもしれません。

 

理科は「ばね」と「てこ」で得点できなかった人が多いようです。

問題数が多く、分かっているけれど計算を間違えてしまったり、時間切れになったりした子もいるのではないでしょうか。

長女は「全部は解けないと思ったから、解けそうな問題を探して先にやった」そうです。

 

娘の成績は4月マンスリーから上がり、コースも上がりそうです。

6年生になってから、徐々に成績が上がってきています。

この調子で頑張ってほしいです!

 

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サピックス6年 基礎トレが難しくなっている

6年生のカリキュラムが始まって3ヵ月が経ちました。
もう1/4が過ぎてしまったのね!恐ろしい!

 

さて、一応、毎朝取り組んでいるサピの算数基礎力トレーニングですが、6年生になって難しくなったと感じています。

10問中4問しか正解できない日もあり、一緒に解き直しをしています。(白目)

 

5年生までは1週間かけて数値替え問題を何度も解くので、初回以外はほぼ同じような問題で(今思うと)楽だったようです。

6年生では単純な数値替えが減り、少しひねった問題が出題され、それだけで解けなくなってしまいます。

本当に基礎力がある子は、ひねられても答えられるのでしょうけど…

中学受験で求められる「基礎」は「簡単」という意味ではないのだなー、と実感しています。

 

先輩方が口をそろえて「基礎トレ、大事!」とおっしゃるので、地道に取り組んでいきます。

 

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サピックス6年 5月マンスリーテスト自己採点

今日は5月マンスリーテストでした。

娘が自己採点したところ、4月マンスリーと比べて数十点アップしていました。

ただ、「やった!勘が当たった!」と喜んでいたので、まぐれで当たった問題も見直ししようね、と話しました…。

 

得点率は国語>理科>算数>社会でした。

あれ?段々と社会で得点できるようになってきたと思ったのに!

 

娘とお友達は「理社が難しかったー」と話していたそうです。

理科は計算量が多く、社会の外交史が難しかったようです。

なので、娘の成績で本当にマズイのは算数かもしれません…。