サピックス4年生の学習の流れについてまとめます。
サピックスの学習の流れ
1. 授業で新しい単元を学ぶ
サピックスは復習主義で、基本、予習禁止です。
2. 家庭学習で復習、問題を解く
3. 家庭学習でのみ扱う教材もある
4年生では言葉ナビという、ことわざや慣用句などを覚えるためのテキストや、算数基礎力トレーニングという計算問題集などがあります。
家庭で取り組みますが、テスト範囲です。
4. 塾で確認テストを受ける
毎回受ける確認テスト、過去1ヶ月分の授業内容から出題される月のまとめのテスト、出題範囲のない実力テストがあります。
基本的にはこの繰り返しです。
サピックス 4年生の授業について
授業は週2回、時間は17:00〜20:00、休み時間なし。
お手洗いに行きたい時などは挙手をして知らせますが、退室している間にも授業は進みます。
算数2時間+理科1時間の日と、国語2時間+社会1時間の日があります。
毎授業前に算数の小テスト(基礎力定着テスト)あり。16:30開始のため間に合わない子もいますが、原則参加です。
春、夏、冬休みは通常と違うスケジュールになります。
カリキュラムは同じ単元を何度も復習できるようになっていて、テキストも面白くて良くまとまっていると思います。
基礎的な問題から入試問題まで、同じテキストにのっています。その中でどの問題をやるかは、先生が指定します。
理社は一緒に読んでいると親も雑学王になれそうで楽しいです。
知識が豊富な方には常識なのかもしれませんが、私は子どもと一緒に学ぼうと思います!