今年は新幹線の空席や飛行機の減便が目立ち、いつもとは違うお盆を過ごしている方も多いのではないでしょうか。
我が家では毎年夏の旅行を楽しみにしているのですが、今年は諦めて近場でプールに行くなどして過ごしています。コロナ感染の心配もありますが、学校の夏休みは短いし、サピックスの夏期講習がお盆に５日連続であり、仕事もあるので時間的にも遠出は難しい状況です。
長女は「こんなの夏休みじゃなくて勉強だけの毎日だ」と嘆いているので、塾がない日は息抜きに遊びに連れ出しています。
私はお盆中、半日は在宅勤務をして、後は子どもの勉強をみたり、家事をしたりしています。1〜2時間、自由に出かけられる余裕もあり、常に髪を振り乱しているワーママからすると穏やかな生活です。
サピックスの夏期講習は8日間が終わって折り返し地点です。
夏期講習中に特別に取り組むテキストは『国語の要』と『算数別冊総合』。
国語の要は主に知識力編に取り組んでいますが、漢字も語句もいつものテキストよりも難しいそうです。長女にとっては漢字の例文が難しく、「わいろが横行する」「政治を刷新する」など、説明しないと意味が分からないものも多いです。国語の知識を総合的に学習でき、レベルもそこそこ高いので、母はこの問題集、気に入りました。知識力を優先しており、読解力にはあまり取り組めていません…
算数の別冊総合は薄いテキストですが、まとめてざっと復習するのに役立ちます。夏期講習中は復習のA授業もデイリーチェックもないので、少しでも復習用の教材があるのは嬉しいです。
