長女が第1回志望校診断サピックスオープンを受けました。
このテストについては、サピックスのウェブページでこう紹介されています。
「志望校診断サピックスオープン」は生徒一人ひとりの問題適性を診断するためのテストです。中学入試の問題は大きく分けてAタイプ(基礎力・問題処理能力重視)とBタイプ(思考力・記述力重視)の2つのタイプの問題に分けることができます。自分自身の問題への適性と現在の実力を知り、いち早く適切な志望校を定めて、受験に向けての本格的なスタートをきってもらうのが大きなねらいです。
娘に聞いたら「サピオ」が気に入り、我が家ではサピオと呼ぶことにしました。
私には「サピ男」に聞こえます。誰だ笑
今回、5年生にとっては、初めて志望校を指定して受けるテストです。
志望校10校までの適性が診断されます。
我が家では娘の平均偏差値マイナス10からプラス15まで、幅を持たせて志望校の登録をしてみました。
娘は最難関校志望ではなく、下位コースにいるので、こういったテストはあまり参考にはならないかもしれませんが、本番を意識するための儀式として受けました。
本人は初めて志望校の適性を診断されるということで、少し緊張していました。
自己採点の結果は…
記述抜きとはいえ、
過去最低点!
でした。
記述が多くて自己採点がし辛いのですが…。
記述の採点が甘いか厳しいかで変わってきそうです。
元々、平均点が低くなりがちなテストだとは聞いていました。
先生からも「今回のテストの点数は気にしないで」と言われたそうで(下位コースだから?)、点数はあまり気にならないものの、難易度的には受けた意味があるのか不明です。
本当にこの時期に実力や志望校の適性なんて分かるものかしら?という疑問もあります。
娘の受験後の感想としては、「算数と国語は簡単で、理科と社会が難しかった」と言っていました。
たしかに、意外なほど基礎的な問題もありましたが、娘の解答は空欄も多く、解きづらい問題が多かったのでしょう。
私もさっと問題に目を通しましたが、何これ?という問題から、簡単なのに忘れちゃってるわ~、といった内容までありました。
こういった範囲のないテストでは、いつも忘れてしまった知識や解法がたくさん見つかり、復習の大切さを実感しますが、なかなか復習が追い付かない状態です。
今回は初めて志望校を指定してのテストだったので、どういう結果であろうと私はワクワクしています。
娘と一緒に、志望校の組み合わせを相談するのも楽しかったです。
娘が受験を自分事として捉えられるような声掛けをしたいと思います。