仕事+子育て+2026中学受験

フルタイム勤務と子育て、中学受験のサポートに奮闘する母のバタバタ日記です。中受ボリュームゾーンの日常をお届けします。

中学校の文化祭で感じる校風の違い

文化祭シーズン到来

楽しすぎるオープンキャンパスに続き、

ohlife.hatenablog.com

最近は志望校の文化祭におじゃましています。

受験予定の3校に伺いました。

 

文化祭には各校のカラーが出ますね。

学校によって内容、雰囲気が違っていて、どこも面白いです。

感心するような展示や発表が多い学校、ゲームや模擬店などで盛り上がっている学校、装飾や誘導なども含めた完成度が高い学校、手作り感満載だけど生徒たちに全て任されていて楽しそうな学校などなど。

文化祭の様子から、学校の面倒見の良さ自由さを感じとることができます。

 

文化祭で一番いいと思うのが、生徒さんたちの素の様子が見られるところです。

説明会ではエース級の生徒さんが紹介されていることが多いですが、文化祭は全校生徒が集合した状態です。

また、オープンキャンパスや学校見学は先生主導であったり、受験生親子というお客様を意識した企画が多かったりしますが、文化祭は生徒さんたちが主役で、お友達とリラックスして過ごしている様子を近くでみることができます。

学校によって生徒さんたちの雰囲気がだいぶ違うので、娘との相性を確認するようにしています。

お友達同士で楽しみつつも、小学生や保護者に対して丁寧に温かく接してくださる生徒さんばかりで、有難いです。

 

文化祭は何年生で行くのがいいのか?

コロナがなければ、娘が4,5年生の間に文化祭に連れて行くのが良かったな、と思います。

その上で、6年生になったらオープンキャンパスや入試説明会に参加できたら理想かと。

2021年、2022年組の先輩方は最後まで中学校のイベントに行けなかった方も多く、2023年組はぎりぎり間に合った、とも言えます。

 

これからの方はぜひ!

きっと勉強のやる気アップにもつながります。

 

低学年だと本人もまだよく分からないと思うので、焦らなくても親が説明会等で情報収集を進めれば十分かと思います。

低学年と高学年で子どもの興味関心がガラッと変わったり、観察力がついてきたりするので、低学年で参加済みでも、高学年で再度訪れてみるのもおすすめです。

 

6年生になると土日も塾と過去問演習で忙しく、本当は毎週のように文化祭に行っている場合ではないのかもしれません。

実際、文化祭に行く週は、過去問にほとんど取り組めず困っています

(いやー、本当にまずいです。)

しかし、我が家では娘の野生の勘も大事にしたく、実際に生徒さんと触れ合える機会はとても貴重だと思っています。

ある程度、親フィルターを通過済みの学校ばかりですから、後は偏差値に関係なく、娘本人の「この学校、楽しそうだな」「通えたらこんなことしたいな」といった思いを尊重したいと思います。

 

余談ですが、文化祭などに行くと、かなりの高確率でサピックスや学校のお友達と会います。

みんな考えることは同じ。通学できる範囲もだいたい同じ。おそらく志望校のレベルも似たようなものです。

娘はコースのアップダウンが激しかったからか、サピ友がたくさんいるようで、お友達を見つけると紹介してくれます。

塾はお友達作りの場ではないですが…

中学で誰かと同級生になれるかな?みんな健闘してほしいです!

 

秋から冬にかけては入試説明会

そして、今後は入試説明会にシフトしていきます。

志望順位が高い学校は娘と一緒に行こうと思っています。

そこまで志望順位が高くない学校でも、受ける可能性があるところは私一人で参加する予定です。

 

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【サピックス6年】第1回 合格力判定サピックスオープン【結果】

第1回合判SOの結果が出ました。

 

平均点

4科目合計 286.7 / 500点

算数 77.2 / 150点

国語 81.0 / 150点

理科 64.8 / 100点

社会 63.6 / 100点

 

合計約8,000名の方が受けられたそうなので、夏期講習マンスリーと比べると約1,200名増えています。

外部の方もたくさん受けていますね。

 

平均点は例年300点くらいだと聞いていたので、予想よりも低かったです。

算数、国語は若干難しかったようです。

 

娘はマンスリー・組分けテストと比べると理社ができていましたが、算国でやらかしました。

成績も夏期講習マンスリーと比べて下がってしまいました。

今回は初めてのSOで調子が狂ったのだと思いたいですが、きっと実力でしょうね。

 

受験校を決める際、基本的には全4回の平均を参考にしますが、成績のアップダウンが激しい子は本番もどうなるか分かりません。

成績がいい時と悪い時、どちらも参考にして志望校と併願校を考えたいと思います。

 

詳細な合判資料もとても参考になります。

志望者数の増減などもデータ化されていて、後ほど、じっくり見ることとします。

 

 

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【サピックス6年】第1回 合格力判定サピックスオープンの様子と自己採点

全4回の模試、合格力判定サピックスオープンの第1回目を受けてきました。

 

長女にとっては中学校で受ける初めての模試なので、ウキウキして出かけました。

電車の中では「私の努力の結晶のまとめノートを見て!見たらクイズ出して〜」というので、親子でクイズ大会。

移動中はリラックスしていましたが、会場近くでSO受験者と思われる親子を見て、少し緊張してきたそうです。

 

会場には試験開始の約40分前に到着しました。

早い方だったようで人は少なかったのですが、本番を意識した到着時間としては、ちょうど良かったかな、と思います。

 

娘と別れた後は、中学校の説明会会場で待機し、説明会に参加しました。

待ち時間に説明が聞けるのはありがたいですね。

それでも時間が余ったので、一旦学校を出て、カフェでお茶をして待ちました。

他の保護者の方は、説明会会場でそのまま待つ方、カフェなどで待つ方、中学校を出たところの屋外で待機する方など、様々でした。

(いいお天気でした。)

皆さん、お友達と話したり、仕事をしたり、携帯や動画を見たり、本を読んだり勉強したりして過ごしていたようです。

 

娘と別れてから、試験終了後の待ち合わせ場所を決めていないことに気づきました。

先生方が分かりやすく誘導してくださったので問題なく合流できましたが、気をつけたいと思います。

 

無事に合流して娘に感想を聞いてみると、

「難しくて半分勘だった」

とのこと…。

あれ?例年、合格力判定SOはマンスリー・組分けテストよりも簡単だって聞いているんだが…。

 

相変わらず仕事が早いサピックスさん。

当日の夕方には、採点前答案がマイページにアップされました。

 

自己採点の結果は…

4科合計がマンスリーテストよりも低く、撃沈

マンスリーでは点が取れない理社ができていたものの、算国がえらいことになっていました。

おそらく例年通り、平均点はマンスリーよりも高いでしょう。

まだ詳しい分析はできていませんが、国語は時間配分をミスったそうで、算数は実力のなさに加えて凡ミスも見られ、愕然とします…。

何とか前向きな言葉をかけて、今後に活かせるようにサポートしていきたいです…。

 

 

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中学入試まであと何日?

6年生は入試まで約4か月となりました。

そこで気になるのが、入試までの日数。

受験生の親らしく日暦算で解きたいところですが、面倒なのでCASIOさんのサイトでポチッと

keisan.casio.jp

 

今日、9/21から、埼玉入試が始まる1/10までは残り111日。

9/21から、東京・神奈川入試開始の2/1までは残り133日です。

 

長女はカウントダウンカレンダーを使っています。

日替わりで偉人の名言が書いてあって良いです。

↑の日付なしバージョンと、↓の中学受験用日付ありバージョンがあります。

100日前からカウントダウンできるようになっていますが、毎日偉人が応援してくれるのが純粋に楽しいので、我が家では日付なしのものを200日前くらいから使っていて、2周しようと思っています。

日付なしなら、他のイベントの時にも繰り返し使えます。

日付が書いてあるものは分かりやすく、めくり損ねてしまっても安心です。

(日付なしだと、「あれ、今日めくったっけ?」ってなって、再度計算しがちです笑)

 

娘の様子を見ていると、まだまだ苦手単元がたくさんあるし、ケアレスミス連発だし、過去問で満足な点数は取れないし、解き直しに時間がかかってなかなか進まないし、SS特訓が始まって家庭学習はあまりできないし、本当にあと4ヶ月で間に合うのかな、と心配は尽きません。

でも、先生がおっしゃる「これからの4ヶ月間でお子さんは飛躍的に成長します」という言葉と、先輩保護者様がおっしゃる「学力は入試当日まで上げることができる」という言葉を信じて、子どもを励まし続けたいと思います。

 

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【サピックス6年】SS特訓と家庭学習の優先順位

ついに、サピックスカリキュラムの花形、SS特訓がスタートしました。

長女の場合は「桜蔭コース」のように単独の学校名のコースではなく、「〇〇、△△、難関中コース」のような、いわゆる「ごった煮」コースなので、色々な志望校の子が集まっています。

娘の志望校は尖った問題を出すようなところでもないので、ぐつぐつ煮込まれて、広範囲の基礎力・得点力を養ってもらえたら嬉しいです。

 

SS特訓について

SS特訓は、志望校の出題傾向にあわせた「志望校別講座」と、苦手科目や強化したい分野を集中的に学習する「単科講座(2講座選択)」、そして全4回の模試「合格力判定サピックスオープン」で構成されています。

  • 期間:9月から1月
  • 日時:日曜日の9:00~18:45(首都圏)
  • 志望校別講座 80分授業x4コマ + 単科講座 100分x2コマ
  • サピックスオープンの日は授業なし

受講料は30万円近くかかり、9月に一括引き落としなので、引き落とし日に注意ですね。サピックスから事前にちゃんとお知らせがあります。

 

SS特訓はお弁当持参です。

サピックスではお弁当を持参する機会が少ないため、特別感があるのか、長女は喜んでいます。

相変わらず、パーテーション内で黙食ですが。

 

娘が初のSS特訓から帰ってきて、最初に発した言葉は、「楽しかった!」でした。

知り合いも多く、女子どうしで話が盛り上がって、先生にちょっと注意されるくらいだったそうです。

GS特訓の時には、先生が「女子のコースは静かで落ち着く(男子は賑やかすぎて疲れた笑)」と言っていたそうなので、メンバーによるのか、生徒たちが慣れてきたからなのかもしれません。

9時間以上勉強してきて楽しかったって、塾ってすごいところですね。

友達の力もすごい!

よく、合格体験記に「SS特訓が思い出に残った」と書いている子がいますよね。

娘もお友達と切磋琢磨して、お互いのゴールを目指して頑張ってほしいです。

 

家庭学習の優先順位について

SS特訓が始まると、日曜日は丸一日塾にいますし、毎回大量のプリントを持ち帰ってくるので、今までのような家庭学習はできなくなります。

そこでサピックスからも家庭学習の優先順位について説明があります。

校舎からは、基本的には

  1. SS特訓(志望校別)
  2. 平常授業
  3. SS特訓(単科)・土特

だと言われました。

しかし、上記は目安であり、得意な分野はさらっと終わらせたり、苦手な分野についてはSS単科を優先したり、調整するように言われています。

また、保護者会で伺った内容と、授業で指示された内容が違ったりもします。

特にこの時期の家庭学習の優先順位については正解がないようですので、先生からの指示と、志望校の傾向、子どもの様子にあわせたカスタマイズが重要になってくると思います。

家庭学習のルーティーンが変わるため、慣れるのに少し時間がかかりそうです。

 

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過去問演習に突入

サピックスからは原則として、志望校の過去問はカキシが終わってから開始するように、と言われていました。

カキシから9月初旬にかけて、サピックスから具体的な取り組み方の指示があり、志望校もだいたい固まっているので、過去問を解き始めています。

 

過去問演習の準備色々

過去問演習を始める前に、色々と準備をしました。

 

  1. 過去問の入手
  2. サピックスからのアドバイスを参考に、取り組む年数と順番を決める
  3. カレンダーで過去問演習が出来そうな日を把握し、優先順位の高いものから割り振る
  4. 進捗・得点管理表を作成
  5. 過去問のコピー

 

といった流れです。

 

過去問入手

過去問題集はサピックスおすすめの声教社のもので揃えました。

娘は筑駒は受けられませんね。

 

いくつかの学校では、説明会の際に過去問の実物をもらえました。

実物と過去問題集を比べると、用紙の大きさ、スペースの取り方、文字のフォントや紙の質感などが違うので、実物はとても有難いです。

 

過去問は何年分?新しい年度から?古い年度から?

過去問を何年分やるか、新しいものからやるのか、古いものからやるのか、などは人によって言うことが違うので迷いますよね。

お子さんの状況によって、有効な方法は違うでしょうし。

 

我が家では、基本的にはサピックスの先生から言われた通りにします。

娘の場合、何事にも時間がかかるので、年度は優先順位の高い、新しいものから

また、第一志望の学校が2校ある状態なので、まずはこの2校分を交互にやっていこうと思います。

娘は算数が苦手なので、算数だけはいきなり第一志望校の過去問からやらず、併願校のものからやります。

教科によって何年分やるかが異なるので、サピックスからのアドバイスを参考にします。

また、その子によって必要な回数も変わってくるそうなので、とりあえずやってみて、様子をみながら調整していきたいです。

 

過去問コピーについて

有名中は最低限必要な解答用紙しかコピーしませんでしたが、受験する学校の過去問は、できるだけ問題と解答用紙、どちらもコピーしようと思っています。

サピックスからは、解答用紙を指定された倍率にコピーするように、としか指示されていていなので、問題用紙は全てコピーする必要はないかもしれません。

(解答の添削をしてもらう場合は、問題、解答用紙、解答解説、すべてコピーして、セットにして提出します。)

本をコピーするのは大変なので、なるべく学校のホームページや、四谷大塚のサイトからダウンロードできるPDFを活用します。

 

プリンターは2段トレイのものを購入しました。

多目的トレイも合わせると3サイズの用紙をセットでき、A4、A3、B4サイズの印刷に大活躍しています。

 

過去問カレンダー、管理表と、学校ごとの出題傾向のまとめ

SS特訓が始まると、過去問にあてられる時間は限られます。

しかし、祝日や、サピックスオープンの日の午後なども活用できるので、計画的に取り組めば何とかなりそうです。

カレンダーを用意し、優先順位の高いものから割り振って記入していきました。

 

娘はテスト直しに非常に時間がかかるので、4科目まとめてやることにこだわらないようにします。

1~2科目ずつ、コツコツと進めていく予定です。

 

また、進捗&得点管理表を作り、目標点、得点、良かった点、反省点などを記入できるようにしました。

 

そして、簡単にですが、声教社やサピックスの分析を参考に、志望校ごとの出題傾向のポイントをまとめました。

娘とも共有したので、過去問演習や日々の学習に活かしてくれたら嬉しいです。

 

 

こうして書きだしてみましたが、結構やることが多いですね。

過去問の準備をするだけでも大変です。

 

 

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習い事は6年生の夏で終了

塾以外の習い事を全て卒業しました

最近、長女が習い事を辞め、塾一本にしぼりました。

 

4年生では塾以外の習い事も複数掛け持ちしていて、5年生から少しずつ整理してきました。

 

最後に残った習い事は、娘が小さかった頃に「やりたい!」としつこくお願いされて、始めたものでした。

塾通いが始まってからも、「できる限り続けたい」と言っていました。

先生も理解があり、受験を応援してくださっていました。

入試まで、なんなら中学以降も続けさせてもいいと思っていました。

 

しかし、夏期講習に入る前に、娘がそろそろ習い事を辞めると言い出しました。受験生として覚悟を決めたのでしょうか。

 

習い事ではプロ級にはなりませんでしたし、気が向かない時もあったようですが、長い間、地道に続けてきました。

そして納得がいくまで取り組めたようで、本人の充実感あふれる表情を見ると、本当に続けさせてあげられて良かったと思います。

自分でやると決めて、満足できるまでやりきった経験を、今後の人生の糧にしてくれると信じています。

 

先生からは「入試が終わったら戻ってきてね!」と言っていただきましたが、娘は思い残すことが無いそうです。笑

中学では部活をがんばりたいな」と言っています。

 

娘によると、お友達も同じように6年生の夏前後に塾一本にしぼった子が多いようです。

きっとその影響もあって、娘がこのタイミングで辞めると言い出したのだと思います。

今週末からは毎週日曜日も塾になって、さらに忙しくなりますしね。

 

いよいよ本当の天王山!

こちらも納得いくまでお願いしますよ!

 

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